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H-ⅡAロケット7号機による運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R)の打上げに係る安全対策について(報告)

平成16年12月20日
宇宙開発委員会 安全部会

はじめに

 平成16年度に、H−2Aロケット7号機により運輸多目的衛星新1号(以下、「MTSAT−1R」という。)の打上げが予定されている。
 これら打上げに係る安全を確保する必要があることから、宇宙開発委員会 安全部会は、「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全評価基準(平成16年12月13日 宇宙開発委員会安全部会)」(以下、「安全評価基準」という。)に基づき、平成16年12月13日及び20日に調査審議を行いその結果を取りまとめた。
 なお、MTSAT−1Rの打上げは、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下、「機構」という。)が、株式会社ロケットシステム(以下、「RSC」という。)からの委託を受けて実施するものである。そこで、本部会は、打上げの委託者及びその関係者が実施する作業について、機構が実施した安全評価に基づき調査審議を行った。


− 目次 −

1 保安及び防御対策

2 地上安全対策
1. ロケットの推進薬等の射場における取扱いに係る安全対策
2. 警戒区域の設定
3. 航空機及び船舶に対する事前通報
4. 作業の停止等
5. 防災対策

3 飛行安全対策
1. 打上げ時の落下物等に対する安全対策
2. 打上げ時の状態監視、飛行中断等の安全対策
3. 航空機及び船舶に対する事前通報
4. 軌道上デブリの発生の抑制

4 安全管理体制
1. 安全組織及び業務
2. 安全教育・訓練の実施
3. 緊急事態への対応

5 機構の安全対策等に対する所見

(参考)   H−2Aロケット7号機の打上げに係る安全の確保及び「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全評価基準」の改訂に関する調査審議について

表及び図のリスト

表−1   ロケット等搭載用保安物リスト
表−2   打上げ時地上安全に係る警戒区域に関する爆風等に対する保安距離

図−1   ロケット等搭載用保安物概要(高圧ガス、危険物等)
図−2   打上げ整備作業期間中の警戒区域(極低温点検時)(PDF:277KB)
図−3   打上げ時の地上警戒区域(PDF:245KB)
図−4   打上げ時の海上警戒区域及びガス拡散に係る通報連絡範囲
図−5   ガス拡散範囲及び通報連絡範囲(PDF:647KB)
図−6   吉信射点消火設備配置図
図−7   H−2Aロケット7号機の飛行経路(PDF:218KB)
図−8   落下物の落下予想区域(PDF:190KB)
図−9   ロケットの落下予測点軌跡と3σ分散範囲(PDF:222KB)
図−10   飛行安全システム概念図(PDF:216KB)
図−11   打上げ隊編成(PDF:227KB)
図−12   地上安全関連打上げ隊組織(PDF:175KB)
図−13   飛行安全関連打上げ隊組織(PDF:173KB)
図−14   消防隊の組織(PDF:221KB)
図−15   現地事故対策本部の組織(PDF:194KB)
図−16   本社事故対策本部の組織(PDF:183KB)

-- 登録:平成21年以前 --