平成21年12月16日(水曜日)13時58分~14時44分
文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室
松尾 弘毅 (宇宙開発委員会委員長) 青江 茂 (宇宙開発委員会委員長代理) 池上 徹彦 (宇宙開発委員会委員) 野本 陽代 (宇宙開発委員会委員) 森尾 稔 (宇宙開発委員会委員)
藤木 完治 (文部科学省研究開発局長) 森本 浩一 (文部科学省大臣官房審議官(研究開発局担当)) 松尾 浩道 (文部科学省研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)) (説明者) 長谷川 義幸 (独立行政法人宇宙航空研究開発機構 執行役) 小沢 正幸 (独立行政法人宇宙航空研究開発機構 有人宇宙環境利用ミッション本部 有人システム安全・ミッション保証室 室長)
【松尾委員長】 それでは、第39回の宇宙開発委員会を開催いたします。
本日、議題は2つございます。最初が野口宇宙飛行士のソユーズ宇宙船搭乗及びISSでの長期滞在の実施についてということでございます。JAXAからよろしくお願いします。
野口宇宙飛行士のソユーズ宇宙船搭乗及びISSでの長期滞在の実施について、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(長谷川執行役、小沢室長)から報告があった。
【松尾委員長】 どうもありがとうございます。以上の御報告につきまして、何か御質問等はございますか。
【池上委員】 ただ運んでもらうと思ったら、そうじゃないんですね。今までアメリカの宇宙飛行士が同じような立場でソユーズに乗ったということはあるんですか。
【JAXA(長谷川)】 あります。
【池上委員】 それは操縦を含めてですか。
【JAXA(長谷川)】 実際に操縦したことはないです。原則、操縦はロシアですから。レフトシートというところがアメリカ人だったりします。
【池上委員】 そうすると、NASAのメンバーで操縦までタッチするっていうのは、今回、野口さんが初めてということになるわけですね。
【JAXA(長谷川)】 今回の野口と同じフライトエンジニアとして、もう既にNASAのメンバーはやっています。
【池上委員】 やっているんですか。
【JAXA(長谷川)】 はい。
【JAXA(小沢)】 フライトエンジニアは、通常の飛行時は操縦しません。通常の飛行時はコマンダーが操作をしますけれども、コマンダーに何か異常事態が発生した場合に、今、長谷川が申しましたとおり、レフトシートのフライトエンジニアが操縦までできるという訓練は積んでございます。
【池上委員】 それはアメリカ国籍の宇宙飛行士も、今までそういうことはやってきたのですか。
【JAXA(長谷川)】 やってきました。
【池上委員】 私はお客で行くと思ったらそうじゃなくて、かなり立ち入ったような形で入っているわけですね。
【JAXA(長谷川)】 そのために、要するにコマンダーと同じ訓練を受けて認定を受けなきゃいけないので、その訓練量がすごく、全然違いました。
【池上委員】 それはNASAの飛行士も、今までそういう経験はしているのですか。
【JAXA(長谷川)】 はい、同じです。
【池上委員】 今回はJAXAは表に出ず、NASAとロシアの間の関係で進められているのですね。
【JAXA(長谷川)】 そうです。
【池上委員】 それに対して日本人であるからというんで、当然、職員を派遣しているJAXAとしても、NASAとロシアで行われている安全確認についての再確認をやってきたのですね。
【JAXA(長谷川)】 はい、そうです。そのとおりです。
【森尾委員】 NASAとJAXAとロシアという言い方はちょっと違和感があって、何かいい言い方はないんですか。NASAとかJAXAは機関とか組織の名前で、ロシアは国の名前ですよね。
【JAXA(長谷川)】 JAXAというか日本と言うべきですかね。
【森尾委員】 それは常識で構いません。この写真を見ると、宇宙服を行くときも着るんですか。何か帰りは、万一に備えて宇宙服を着用すると書いてあるんですけど。
【JAXA(小沢)】 搭乗するときと、ドッキングをするときと、帰還をするときは宇宙服を着用することが義務づけられております。
【森尾委員】 この資料読むと、帰りは2時間分の空気を供給できるとなっていますね。
【JAXA(小沢)】 はい。同じヘルメットつきの宇宙服なんですけれども、気密性がありまして、2時間程度は空気が補充されるようなシステムになってございます。
【森尾委員】 行くときも同じですか。
【JAXA(小沢)】 行くときも同じものを着用いたします。
【森尾委員】 でも行くときは、何かあったら2時間じゃ足りないんじゃないですか。打上げからドッキングまで2日ぐらい今予定されていますよね。
【JAXA(小沢)】 はい。打上げ中も、何か飛行を継続させることができないような異常が発生した場合には、ミッションを中断して帰ってくることができます。そこで、帰ろうと決めたときには、1時間程度で地球に帰還することができます。
【森尾委員】 そうですか。
【青江委員】 先ほどの池上委員の話との関係で、安全の審査会とか管理会議、NASAの会合に出席をするのは権利でしたか。
【JAXA(小沢)】 はい。この資料の一番最後のページ、12ページ目に添付としてつけた図です。点線から下がISSプログラム、NASAが主催している会議でございます。ここの会議のSORR、ステージ運用準備審査会と、Flight Readiness Review、飛行審査会、ここにはJAXAは1票持って出席いたします。正式メンバーでございます。ロシアが主催する審査会に出席した場合には、JAXAの立場はオブザーバーということになってございます。
【青江委員】 NASAはロシアの会議に対しては、これは正式メンバーですか。
【JAXA(長谷川)】 もともと宇宙飛行士を運ぶというのは、IGA/MOUでNASAがやることになっていたんですね。途中でシャトルの事故があって、かわりのものを調達することになり、それでNASAが責任を持ってロシアから調達しました。そのために、NASAとロシアがメインの対応で、私たち、ESAも日本もカナダも、NASAの中で確認したものに、乗るという格好になります。
【青江委員】 ですからNASAとの関係において、いわゆる一種権利行使として安全の確認をしているのですね。
【JAXA(長谷川)】 はい、そうです。
【青江委員】 そこで、NASAとロシアの関係におきまして、NASAは一定の協定なのか、その枠組みのもとで、NASAはロシアの会合にきちんと正式メンバーとして出ていってチェックをかけるという権利を持っているわけですね。
【JAXA(長谷川)】 はい。
【青江委員】 一方、ESAにしろ、日本は、それに対してはNASAを通じて間接的に、オブザーバーという立場にある。そのかわり、NASAがそういう形できちんとやってくれているから、それを通じて確認はできている、実行は果たし得ている。
【JAXA(長谷川)】 そうですね。はい、そのとおりです。
【池上委員】 別の言い方をしますと、ロシアの宇宙飛行士については、ISSに乗っていてもNASAには責任はないわけですか。先ほどの話で、ISSに乗っている人については、NASAが基本的には責任を持つのですね。
【JAXA(長谷川)】 負いますね。
【池上委員】 そのときにロシアの宇宙飛行士についても責任を持つということはやってきたんですか。
【JAXA(長谷川)】 そこは、微妙ですね。安全については、とにかくステーション全体の責任はNASAが持ちます。
【池上委員】 もちろんNASAにあるわけですね。
【青江委員】 安全についての統括責任をNASAが持っているわけですね。
【JAXA(長谷川)】 安全統括責任はNASAにあります。その中の宇宙飛行士だったり、モジュールみたいな機械だったり、ソフトウエアについての責任もNASAが持っています。当然パイロット、コマンダーは、NASAが責任を持ってやらなきゃいけないということになっていると思います。
【池上委員】 わかりました。
【JAXA(長谷川)】 認定も、ロシアがやったものについては、当然NASAが全部管理してオーケーをとっているというふうになっていると、私たち、理解しています。
【青江委員】 古い話ですけれども、韓国の人がけがしたじゃないですか。あのときは、韓国の人は、これから言えば右側の席に座っていた人と思えばいいわけですか。
【JAXA(長谷川)】 そうです。だけど、宇宙ステーションの枠で行ったんじゃないので、あの方は。あくまでお客様で行ったものです。
【青江委員】 だから、あれはもうピュアお客さんなんだから、韓国側は安全性の確認とか何とか、そういったことというのは一切やらなかったのですか。
【JAXA(長谷川)】 私たちはよくわからないですけど、多分やっていないし、多分やれるだけの権利はないと思います。
【青江委員】 それで、日本が、そういうことをできるのは、まさにISS協定、大きな枠組みの中での活動だからですね。
【JAXA(長谷川)】 はい、IGAの枠組みがあるからこそ要求ができて、機微にかかわるものはちょっと無理ですけども、安全にかかわるものは、パートナーとして見る権利があるし、知る権利があるだろうというので、輸出規制がかかるものも見せてもらっています。ただ、それは一切出さないという条件で。
【青江委員】 はい。
【池上委員】 今度、リエントリーがありますよね。
【JAXA(長谷川)】 はい。
【池上委員】 安全確認はどうするのですか。日本だと全然経験ないわけですよね。ああいう形のリエントリーというのは。
【JAXA(小沢)】 はい。23Sという、この2号機後のソユーズが打ち上がるときの審査会で、野口宇宙飛行士が乗りますソユーズがおりてくることの審査も行われます。この審査会は、ロシアで開催されるんですけれども、JAXA側からも出席しようと計画してございます。
【青江委員】 今、池上委員が言ったことに、もう少し解釈を加えると、日本人が、いわゆる左の席は、一定のかかわりを持っているわけです。それで、宇宙損害賠償協定上、あれはロシアのリエントリーなのかと。いわゆるピュアお客さんでないだけに、損害賠償上、日本国政府のかかわりはどうなっているんですかということを聞いているんじゃないですか。
【池上委員】 それももちろん、もしお答えできるんであれば。
【青江委員】 あれはロシアの行為ですというふうに、100%整理できるのかな。
【JAXA(長谷川)】 ISSでソユーズに搭乗させ、物資を上げたりすることは、NASAがもともと責任を持ってやる中の位置づけなんですよ。だから、NASAがすべて責任を持っていることになるんです。私たちは、何かあったとしても、すべてNASAに責任をとってください、どうなりますかということを、ずっと、実はやってきました。その中の一環で、人間が搭乗することになったというのが、今回ですね、実は従来からずっとそういうのは、ありまして、その位置づけだと思いますね。
【青江委員】 だから、直接の当事者は、ロシアであることは間違いないんですよね。だから、リエントリーしたときに、どこかの国にどーんと落ちたら、ロシア政府が賠償責任を負うはずです。だけど、今の話から言うと、協定枠組み上はNASAがやることの一環としてそれをやっているという点において、アメリカも責任当事国になるかもしれないということですね。
【JAXA(長谷川)】 はい、そうだと思います。
【青江委員】 それで、そのコパイロットみたいな立場にある日本人がいたといったら、どうなるのかということなんですよ。今、聞いていることは。
【JAXA(長谷川)】 これはシステムを提供しているNASAが、ISS全体でこの人を搭乗させようと決めたわけです。
【青江委員】 いや、そこはわかったけど、コパイロットという立場があるんだけれども、いいのかな、関係ないのかなということなんで、少し調べて教えてください。
【JAXA(長谷川)】 はい。確認しますが、今の整理で多分よいと思います。
【松尾委員長】 衛星は責任あるんだったでしょう。
【青江委員】 衛星は、打ち上げた国とか打上げを頼んだ国とかね。
【松尾委員長】 だからペイロードの一種みたいなところがあるからね、乗員というのは。だからそうは、簡単じゃないような気がする。
【青江委員】 左側席というのが大変重要だとしたら、損害賠償責任が生ずるのか生じないのか、聞いておいてください。
【JAXA(長谷川)】 しかし、結局IGA/MOUの解釈の中で、システムを提供する国が責任を負うというふうになると思います。もう少しきちっと整理して説明します。
【青江委員】 いわゆるステーション協定の責任関係の話と宇宙損害賠償協定の話というのは、これはまたそれぞれ別にあるんだから、こっちの解釈の話をしないといけないでしょう。
【JAXA(長谷川)】 はい、わかりました。第三者賠償責任保険との関係をちょっと宿題にさせてください。
野口が上がる前、実はESAの宇宙飛行士が左の席に座って上がりました。彼はステーションに上がって、初めてのステーションコマンダーになった人ですけども、同じような感じですね。
【池上委員】 小沢さん、ロシアの安全に関する会議に出てきたわけでしょう。雰囲気はどうでしたか。
【JAXA(小沢)】 私が出席させてもらったのは、General Designer's Reviewという、エネルギア社の社長であるラポータ氏を議長とする会議でございまして、会議は150人くらいが、エネルギア社内にある大学の講義室のような少し角度のついた会場に座りまして、議長の指示のもとに、それぞれのシステムを担当している方が前へ出ていって、紙は一切ございませんで、十分な試験をして問題ないということを1人ずつ報告していました。報告者は二十四、五名おったのではないかと思います。
その中で、プレゼンテーション資料を使って説明した方は四、五名ではなかったかと記憶しています。非常に年齢の高い方々も席についてございまして、何といいますか、ソビエトの時代の会議のような雰囲気の中に、非常に緊張した雰囲気がございました。エネルギア社の社長経験者と聞いていますが、その方が以前発生した不具合はきちっと真の原因を見つけ出して対処策を講じているのかというようなことを問いただすような場面もございました。これに対して現役の技術者の、主任設計者レベルの方がきちっと説明をして、社長であるラポータ議長が問題ないということを確認したという会議でございました。
【松尾委員長】 エネルギアの社長が出ているのですか。
【JAXA(小沢)】 はい、社長が議長でございました。
【野本委員】 すいません、話ががらっと変わって、船内実験室でやる、その文化・人文社会科学のところに「宇宙庭」ってあるんですけれども、これは一体どういうものなのか、ちょっと教えていただけますか。
【JAXA(長谷川)】 写真がなくて申し訳ないんですけど、要するに、地上と軌道上でどういうふうに草木の育ち方が違って、それがどういう形態になるかという比較実験なんだそうで、実際にはコケの一種みたいなものです。8種類ぐらいで、それをある程度、水をあげて成長させると、無重量環境の中で地上と違った成長の仕方をするだろうということです。それで、光が当たるそばが必要なので、エアロックのそばの蛍光灯の下に置いといて、コケが、ちょっと飛んだりするといけないので、一種のケースみたいなものの中に入れて、それで成長の度合いを見ます。
そうすると、地上と対比ができて、どういうふうな形でそれが育っていくのか、芸術的な面というかな、生け花みたいなものの一種としてやって比較したいということだそうです。
【野本委員】 庭というから、どこかにお庭を作るのかという、そういうイメージだったんで、そうではなくて、やっぱりケースみたいな中でどういうふうに育つかを見るということですね。
【JAXA(長谷川)】 何か大がかりにやりたかったらしいですけど、「きぼう」ではできませんので、小さなケースの中に入れて、8種類のものを育てることになったそうで、庭と言うイメージとはちょっと違うかもしれません。
【野本委員】 ちょっと庭というのにひっかかったものですから。はい、わかりました。
【松尾委員長】 よろしゅうございますか。それと、特に何か「システムが維持設計であることと関連している」というのは、これはどういうことですか。
【JAXA(小沢)】 はい。ソユーズというのは、ロケットも、宇宙船も今回調べたんですけれども、例えばソユーズロケットの機体に搭載している推進薬はケロシンと液体酸素でございまして、今、我々が使っている液水、液酸とは全く違ったものです。その技術が確立したエンジン4つをクラスターにして1本の補助ロケットを作り、その補助ロケット4本が中心部にある1本のロケットに取り付いています。その中心部のロケットも4つのエンジンを持っていますので、全体で20個のエンジンをつけて飛んで行きます。つまり、確立した技術を集めて、そして確実に打上げていこうという、そういう設計思想がロシアのソユーズには見えたので、「維持設計」と言う言葉を使いました。
【松尾委員長】 そうなんでしょうが、それを「システムが維持設計である」という表現をするんですか。
【JAXA(小沢)】 ああ、ちょっと表現としては不適切でした。
【松尾委員長】 何か違いそうな気がするね。
【青江委員】 多分、表現方法としては違いますね。
【JAXA(小沢)】 そうですね。
【松尾委員長】 どこか新しい用語でもあるのかなと思って伺っただけなんですが。システムが維持設計であるという使い方をされている。
【JAXA(長谷川)】 そうですね。ちょっと違う言葉の方がよかったですね。
【松尾委員長】 枯れたものでやっていっているというのは、よくわかりましたけど。
【JAXA(長谷川)】 枯れたもので、ロバスト性を上げているという意味です。
【JAXA(小沢)】 そういうことです。
【松尾委員長】 結構です。よろしゅうございますか。どうもありがとうございました。
それでは、2つ目の議題に入ります。この件はですね、本日午前、GXロケット等に関する4大臣決定が取りまとめられたということがございます。そこで、この議題を追加させていただきました。事務局より、決定の内容について御報告をいただきたいと思います。
GXロケット及びLNG推進系に係る対応についての関係大臣による取りまとめについて、事務局(松尾参事官)から説明があった。
【松尾委員長】 どうもありがとうございました。ただいまの御報告につきまして、何か御意見等ございますでしょうか。
【青江委員】 状況は承りました。そういうことでございますれば、評価小委員会での御議論というものは継続する必要がないということに相なるんじゃなかろうかということで、評価小委員会での議論はとめるということにしたらいかがだろうかというふうに思っております。
【松尾委員長】 小委員長、御意見を。
【池上委員】 評価小委員会では、9回にわたりましていろいろ議論してまいりました。今回の取りまとめにある検討結果と同じように、商用ロケットとしての可能性について十分な判断ができるような資料が出てこなかったため中断してきました。今回の決定でGXロケット開発自体が中止となれば、評価小委員会での評価対象とするものがなくなってしまうということでありまして、評価小委員会については、中止、あるいは解散となってもやむを得ないと考えます。
ただ、ここで、この検討結果にも書いてございますように、LNG推進系については、特に技術サイドについては、宇宙開発委員会がフォローしていく必要があるんではないかと思っております。
【松尾委員長】 はい、ありがとうございました。ほかに何か御意見ございますでしょうか。よろしゅうございますか。なければ、このように取りまとめさせていただきます。
本日の御報告を承りました上で、昨年1月に開始したGXロケットに関する評価については、これを中止いたします。したがいまして、GXロケット評価小委員会を廃止することにしたいと思います。なお、小委員会に参画していただいた先生方には、当を得た的確な御議論をいただいておりまして、そのことに敬意を表するとともに感謝を申し上げたいと思っております。
それから、2つ目のLNGにつきましては、夏のときにも申し上げましたけれども、後日、JAXAから本年8月以降の技術的な検討の結果の報告を受けるなど、引き続き技術的にフォローをしていくということにしていきたいと思います。
以上、私のまとめでございますが、委員の方、よろしゅうございますか。それでは、このように了解していただいたということにいたします。
1.宇宙開発の現状報告
宇宙開発の現状報告について、事務局から説明があった。
2.議事要旨
第38回宇宙開発委員会議事要旨(案)について、原案どおり決定した。
【松尾委員長】 参事官、今後の予定はどうなっていますか。
【松尾参事官】 実は、予算の策定の作業のスケジュールがまだ十分に予見できないということもございまして、大変恐縮ですが、その状況を見ながら、委員会の日程については御相談をさせていただければと思っております。
【松尾委員長】 そうですか。年内にあるかもしれないということですね。
【松尾参事官】 はい。来週の定例の水曜日は祭日ではございますが、ちょっと状況を見させていただいて、いわゆる臨時会の開催につきまして、御相談を申し上げなきゃいけない可能性もあると思っております。
【松尾委員長】 はい、わかりました。時ならぬときにやることになるかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思います。
【森尾委員】 今の話に関連して、それは平成22年度の予算ですね。
【松尾参事官】 はい。
【森尾委員】 先ほどのGXのところでもあったけど、LNGの推進系については、必要な措置を講ずるべきだということもそれに含まれるわけですね。つまり、平成22年度、LNG推進系をどうするかという議論も、予算を組む上でされると理解していいですね。
【松尾参事官】 はい、さようでございます。
【松尾委員長】 よろしゅうございますね。それでは、本日はここまででございます。
(説明者については敬称略)
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