教科用図書検定調査審議会 平成23年度第5部会(第1回) 議事要旨

1.日時

平成23年10月7日(金曜日)10時00分~15時50分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)6階6F1会議室

3.議題

  1. 部会長代理の指名
  2. 申請図書の審査
  3. その他

4.出席者

委員

石井委員、河野委員、卜田委員、塚原委員、照屋委員、松永委員

文部科学省

加藤教科書調査官、井上教科書企画官、金澤教科書検定調整専門官 他

5.議事要旨

1.松永委員が部会長代理に選任された。

2.平成25年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

   

  【高等学校 芸術科 音楽Ⅰ】

      23-103:

       合否の判定を留保することとした。

  • 口絵マル2の「図版のキャプション「Piano」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 32ページの「「Heidenroslein」の楽譜 以下に示す各箇所の原語歌詞の読み方の表記  1段3小節目「ディア(ル)」 2段3小節目「エアル」 4段1小節目「ディア(ル)」(以下 P33  1段3小節目「ディア(ル)」 2段3小節目「エアル」 3段4小節目「ディア(ル)」)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 37ページの「「フランス語」 「発音の特徴」10行目「theater」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 83ページの「サンバの楽器のリズム・パターン」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 83ページの「「スルド」の演奏に関する図版(中)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 88ページの「《おもなエフェクター》 3項目「デュレイ」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 93ページの「「三味線の楽譜」1行目 「箏と同じく,元々口三味線・唱歌で伝承されてきました。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 93ページの「「1.スクイ」の説明 1~2行目 「ばちの裏側を使って~」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 112ページの「【古典派の始まり】1行目 「ヨハン・セバスティアン・バッハ」 (以下  P144左中「ロマン派の音楽」6行目  「ワーグナー」)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 112ページの「【ハイドンとモーツァルト】5行目 「追及」 (以下 P113下 【フランス革命の時代とベートーヴェン】右1行目 P120~P121下 【第二次大戦後の前衛音楽】 P121下左8行目)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 113ページの「【古典派のオペラ】9~10行目 「ドイツの民話を題材にした庶民的なオペラ(ジングシュピール)~」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 113ページの「【ソナタとソナタ形式】6~7行目 「第1楽章は必ずソナタ形式で書かれるのが常であった。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 114ページの「楽曲の説明文 4行目 「全体はA-B-A-B-A-C-Cのロンド形式で構成されている。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 115ページの「【ロマン派リートの世界】(全体)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 121ページの「「変奏曲 op.27」説明文5行目 「逆行型」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 121ページの「「広島の犠牲者にささげる哀歌」 説明文1行目 「1960年ころからトーン・クラスター(音の房)と呼ばれる音楽の形態が現れる。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 122ページの「「グリオの語りと音楽」の説明文 9行目「バラフォン」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 128ページの「「室町時代末期,安土桃山時代,江戸時代」25~26行目 「陰囃子(舞台横の小部屋で演奏される効果音や背景音楽)」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 128ページ、129ページの「「明治時代」の説明(全体)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 141ページの「「楽曲の種類」(全体)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 口絵マル6の「「バロック音楽」1~4行目 「イタリアで「オペラ」が誕生したことによって,長短調の採用~などを特徴とする音楽様式が出現。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 口絵マル7の「「ラーマヤーナ」の成立」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 口絵マル7の「雅楽寮に代わり楽所を設立」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

      

      23-104:

       合否の判定を留保することとした。

  • 26ページの「「『二声のインヴェンション』第4番」の楽譜」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 32ページの「《おもなエフェクター》 3項目「デュレイ」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 47ページの「上端部分の表示「JAPAN」(以下 P49上」)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 55ページの「「Heidenroslein」の楽譜 以下に示す各箇所の原語歌詞の読み方の表記 1段3小節目「ディア(ル)」 2段3小節目「エアル」 4段1小節目「ディア(ル)」 (以下 P57 1段3小節目「ディア(ル)」 2段3小節目「エアル」 3段4小節目「ディア(ル)」)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 55ページの「作曲者名の原語による表示 「Franz Schbert」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 59ページの「「フランス語入門」 「発音の特徴」11行目「theater」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 80ページの「「ルネサンスの音楽」7行目 人名の略記部分の読み方の表記「ジョヴァンニ フィリップ ダ」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 83ページの「説明 1行目 「鍵盤楽器の和音は低音楽譜の数字や記号をもとに想定したものてす。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 91ページの「コンサートホールの種類」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 91ページの「「コンサートホールの種類」の例示中の「アリーナ(扇状)型」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 99ページの「「三味線の楽譜」1行目 「箏と同じく,元々口三味線・唱歌で伝承されてきました。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 99ページの「「1.スクイ」の説明 1~2行目 「ばちの裏側を使って~」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 131ページの「【古典派の始まり】1行目 「ヨハン・セバスティアン・バッハ」 (以下 P144左中「ロマン派の音楽」6行目 「ワーグナー」)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 131ページの「【ハイドンとモーツァルト】5行目 「追及」 (以下 同ページ右下 【フランス革命の時代とベートーヴェン】8行目 P133右中 【第二次大戦後の前衛音楽】 11行目)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 131ページの「【古典派のオペラ】9~10行目 「ドイツの民話を題材にした庶民的なオペラ(ジングシュピール)~」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 131ページの「【ソナタとソナタ形式】6~7行目 「第1楽章は必ずソナタ形式で書かれるのが常であった。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 132ページの「【ロマン派リートの世界】(全体)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 136ページの「「室町時代末期,安土桃山時代,江戸時代」25~26行目 「陰囃子(舞台横の小部屋で演奏される効果音や背景音楽)」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 136、137ページの「「明治時代」の説明(全体)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 145ページの「「バロック音楽」1~4行目 「イタリアで「オペラ」が誕生したことによって,長短調の採用~などを特徴とする音楽様式が出現。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 口絵マル7の「「「ラーマヤーナ」の成立」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • 口絵マル7の「雅楽寮に代わり楽所を設立」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

      23-119については、次回の部会で審議することとした。

                                             (以上)

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