教科用図書検定調査審議会 平成22年度第5部会(第2回) 議事要旨

1.日時

平成22年10月1日(金曜日)10時00分~12時30分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)16階 16F2会議室

3.議題

  1. 申請図書の審査(22-33、22-34、22-35)
  2. その他

4.出席者

委員

蛭多委員、ト田委員、塚原委員、照屋委員

文部科学省

加藤(徹)教科書調査官、金澤教科書検定調整専門官 他

5.議事要旨

  1.平成24年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

   

【中学校 音楽】

  22-33:

    合否の判定を留保することとした。

    ・3頁の「「発展的学習」の記載中の「音楽プリズム」及び「ほとばしるサウンド」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・裏見返の「「ガムランの演奏」に関する説明中の「ブリアタン」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  22-34:

    合否の判定を留保することとした。

    ・上巻3頁の「「発展的学習」の記載中の「音楽プリズム」及び「寄り添うイメージ」」、下巻3頁の「「発展的学習」の記載中の「音楽プリズム」及び「あふれるエネルギー」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・上巻8-9頁の「「翼をください」の楽譜 9頁3段2小節目「D.C.」の記号」について、指摘事由を変更することとした。(検定意見4番)

    ・下巻16-17頁の「「L-O-V-E」の楽譜」及び22-23頁の「「自由への讃歌」の楽譜」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・下巻30頁の「「あまりに激しくて」の記載中の「エチュード ハ短調」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・下巻42頁の「「明治維新後、西洋音楽の吸収が始まった」 3~4行目 「「花」の作曲者、滝廉太郎もその一人です。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・下巻50~51頁の「「青空」の楽譜 P50 5段2小節目の「allarg.」」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・下巻口絵5の「各図版(全3点)のキャプションの記載中の「学友会」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・下巻口絵5の「説明文 4行目「楽舞」」について、検定意見を付すかどうか改めて検討することとした。

    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  22-35:

    合否の判定を留保することとした。

    ・49頁「「夕やけこやけ」の楽譜」について、指摘事由を変更し、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・67頁の「「リズム伴奏の例」の記載中の楽器名 「アゴゴー」及び「シェイカー」」について意見が出され、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。

    ・79頁の「「演奏順序を工夫しよう」 「例 2.」の説明 1行目 「アの部分を4小節遅れで輪奏し~」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することととした。

    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  

 

(以上)

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