教科用図書検定調査審議会 平成23年度第2部会政治経済小委員会(第1回) 議事要旨
1.日時
平成23年9月29日(木曜日)13時00分~14時30分
2.場所
旧文部省庁舎4階第3会議室
3.議題
- 小委員長の選任・小委員長代理の指名
- 申請図書の審査
- その他
4.出席者
委員
小室委員、篠原委員、清水委員、鈴木委員、高橋(滋)委員、円谷委員、山本委員
文部科学省
青山主任教科書調査官、遠藤教科書調査官、高橋(裕)教科書調査官、矢吹教科書調査官、森教科書課長、井上教科書企画官、金澤教科書検定調整専門官 他
5.議事要旨
1.委員の互選により政治・経済小委員会の小委員長として、小室委員が選任された。また、鈴木委員が小委員長代理として指名された。
2. 平成25年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。
【高等学校 政治・経済】
23-97:
合否の判定を留保することが適当とした。
- 58ページの「省庁ごとにおこなわれてきた人事制度の一元化などの行政改革が進められた。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
- 121ページの「価格が変化したときの需要量の変化の大きさ(需要の価格弾力性)は異なる」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
- 149ページの「1990年代に入って、日銀はようやく金融引き締めに転じ、公定歩合を段階的に引き上げた。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
- その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
なお、後日小委員長に確認するとした点については、10月14日までに小委員長が内容を確認した結果、下記のとおりとすることとした。
23-97:
- 58ページの「省庁ごとにおこなわれてきた人事制度の一元化などの行政改革が進められた。」について、検定意見を付すことが適当とした。
- 121ページの「価格が変化したときの需要量の変化の大きさ(需要の価格弾力性)は異なる」について、検定意見を付すことが適当とした。
- 149ページの「1990年代に入って、日銀はようやく金融引き締めに転じ、公定歩合を引き上げた。」について、検定意見を付すことが適当とした。
(以上)