教科用図書検定調査審議会 平成23年度第2部会倫理小委員会(第1回) 議事要旨

1.日時

平成23年10月6日(木曜日)13時30分~17時00分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)6階6F3会議室

3.議題

  1. 小委員長の選任・小委員長代理の指名
  2. 申請図書の審査
  3. その他

4.出席者

委員

魚住委員、栗田委員

文部科学省

小林主任教科書調査官、森上教科書調査官、森教科書課長、井上教科書企画官、金澤教科書検定調整専門官 他

5.議事要旨

 1.委員の互選により倫理小委員会の小委員長として、栗田委員が選任された。また、魚住委員が小委員長代理として指名された。

 

  2. 平成25年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議 を行った。

【高等学校 倫理】

  23-132:

    合否の判定を留保することが適当とした。

  • 調査意見1番について、教科書調査官から申し出があり、審査の結果、意見としないことが適当とした。
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。

  23-134:

    合否の判定を留保することが適当とした。

  • 調査意見5番について、教科書調査官から申し出があり、審査の結果、意見としないこ とが適当とした。
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。

  23-138:

    合否の判定を留保することが適当とした。

  • 156ページの「江戸幕府のもとで、朱子学の官学化をおしすすめたのは、林羅山である。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
  • その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。

  23-139:

    合否の判定を留保することが適当とした。

検定意見については、調査意見のとおりとすることが適当とした。

 

  23-142:

    合否の判定を留保することが適当とした。

検定意見については、調査意見のとおりとすることが適当とした。

    

 

   なお、後日小委員長に確認するとした点については、10月14日までに小委員長が内容を確認した結果、下記のとおりとすることとした。

  23-138:

  • 156ページの「江戸幕府のもとで、朱子学の官学化をおしすすめたのは、林羅山である。」について、検定意見を付すことが適当とした。

                                     (以上)

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