平成22年10月22日(金曜日)13時30分~17時30分
中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)6階 6F3会議室
魚住委員、栗田委員、小室委員、篠原委員、鈴木委員、高橋(滋)委員、円谷委員、山本委員、渡辺委員
青山主任教科書調査官、小林主任教科書調査官、遠藤教科書調査官、高橋(裕)教科書調査官、正野教科書調査官、矢吹教科書調査官、森教科書課長、早川教科書企画官、金澤教科書検定調整専門官 他
1.平成24年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。
【中学校 社会(公民的分野)】
22-24:
合否の判定を留保することが適当とした。
・13頁の「江戸時代末期には日本は、アジアでは唯一、欧米諸国を上回る識字率を誇る国となっていた。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・15頁の「美術では、明治当初西洋美術が押し寄せてきたとき、横山大観は日本画の覚醒を唱え、新しい日本画の道を切り開いた。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・114頁の「市場経済では、つねに市場価格をふまえて・・・各種の商品が適正な価格で社会のすみずみまで効率的にいきわたっていきます。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・121頁の「例えば、企業が・・・所有する株式を売ったりして資金を集めるしくみを直接金融といい」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・127頁の「一般銀行にお金を貸し出すときの日銀の利子率を公定歩合といいます。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・153頁の「国際連合の主な組織〈PKO〉国連スーダンミッション(MONUC)」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・154頁の「1961年 キューバ危機」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・159頁の「「こうした現状に対して国連は、平和維持活動(PKO)として多国籍軍や平和維持軍(PKF)を派遣するなどして、平和構築に努めています。」及び注マル3」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・178頁の「わが国は、国際協力機構(JICA)が派遣する青年海外協力隊を中心に、発展途上国に対する政府開発援助(ODA)を行ってきました。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
なお、後日小委員長に確認するとした点については、11月12日までに小委員長が内容を確認した結果、下記のとおりとすることとした。
22-24:
・13頁の「江戸時代末期には日本は、アジアでは唯一、欧米諸国を上回る識字率を誇る国となっていた。」について、検定意見を付すことが適当とした。
・15頁の「美術では、明治当初西洋美術が押し寄せてきたとき、横山大観は日本画の覚醒を唱え、新しい日本画の道を切り開いた。」について、検定意見を付すことが適当とした。
・114頁の「市場経済では、つねに市場価格をふまえて・・・各種の商品が適正な価格で社会のすみずみまで効率的にいきわたっていきます。」について、検定意見を付すことが適当とした。
・121頁の「例えば、企業が・・・所有する株式を売ったりして資金を集めるしくみを直接金融といい」について、検定意見を付すことが適当とした。
・127頁の「一般銀行にお金を貸し出すときの日銀の利子率を公定歩合といいます。」について、検定意見を付すことが適当とした。
・153頁の「国際連合の主な組織〈PKO〉国連スーダンミッション(MONUC)」について、検定意見を付すことが適当とした。
・154頁の「1961年 キューバ危機」について、検定意見を付すことが適当とした。
・159頁の「「こうした現状に対して国連は、平和維持活動(PKO)として多国籍軍や平和維持軍(PKF)を派遣するなどして、平和構築に努めています。」及び注マル3」について、検定意見を付すことが適当とした。
・178頁の「わが国は、国際協力機構(JICA)が派遣する青年海外協力隊を中心に、発展途上国に対する政府開発援助(ODA)を行ってきました。」について、検定意見を付すことが適当とした。
(以上)
初等中等教育局教科書課