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国立大学法人評価委員会(第3回) 議事要旨

1.日時

平成16年1月27日(火曜日) 14時30分~15時50分

2.場所

グランドアーク半蔵門(4階)「富士・西の間」(西)

3.出席者

委員

 野依委員長、椎貝国立大学法人分科会長、飯吉大学共同利用機関法人分科会長、阿部委員、荒川委員、カリー委員、奥山委員、勝方委員、鳥居委員、南雲委員、丹羽委員、小野田専門委員、舘専門委員、朝岡専門委員、白石専門委員

文部科学省

 結城文部科学審議官、遠藤高等教育局長、その他関係官

4.議事要旨

(1)文部科学大臣が行う国立大学法人及び大学共同利用機関法人の中期目標・中期計画(素案)の修正についての審議
 文部科学大臣が行う国立大学法人及び大学共同利用機関法人の中期目標・中期計画(素案)の修正について、前回の両分科会からの変更点について説明があった後、特段の意見なく了承された。

(2)国立大学法人及び大学共同利用機関法人の中期目標・中期計画(素案)について評価委員会としての意見についての審議
 国立大学法人分科会及び大学共同利用機関法人分科会における審議結果について、両分科会長から説明が行われた後、質疑応答を行った。委員からの主な発言は以下のとおり。

  1. 資料1‐2の3ページの下に「(2)具体的・明確で評価が可能な目標・計画設定の必要性」とあるが、人文系分野においては、具体的かつ明確な目標・計画の設定が困難な場合も考えられるのではないか。
  2. その点も十分に考慮して、定量的な目標・計画の設定が困難であることを前提としつつ、国民に対する説明責任の観点から、可能な限り国民にわかりやすく具体的に示すことが必要である旨を表現している。特色だけでも明確にすることも可能であり、分かりやすい目標・計画とする努力は必要なのではないか。
  3. 評価では、大学をエンカレッジするという側面も重要だと思う。このため、資料1‐2の5ページの「2‐1 文部科学大臣が修正を求める事項」の(1)の最後に、「文部科学大臣の基本的な考え方及びそれに基づく個別の修正案は妥当である」とあるが、これに加え、「国は、このような大学の要望に対して最大限応えるべく、財源確保に努めるべきである」旨の趣旨の記述を追加すべきではないか。

 質疑応答終了後、3の意見については、それを反映させた記述の追加について委員長に一任された上で、中期目標・中期計画(素案)に対する意見は了承された。

(3)今後の評価の在り方に関する意見交換
 引き続き、今後の評価の在り方に関する意見交換を行った。委員からの主な発言は以下のとおり。

  • 評価によって教育研究の水準が向上するという側面は重要。
  • 研究の評価と併せて、教育の評価にも真剣に取り組んで行く必要がある。
  • 評価の切り口としては、現段階では、1自然科学の分野と人文・社会科学の分野の評価をそれぞれどう考えていくか、2研究評価と教育評価をどう考えていくか、の2つがあると考えられるのではないか。

(4)これまで審議されてきた中期目標・中期計画(素案)については、本委員会における審議結果等を受け、各大学に通知し、これを踏まえて各大学で検討し、4月に正式な中期目標・中期計画の原案が提出される予定である旨の説明が事務局からあった。

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高等教育局高等教育企画課

-- 登録:平成21年以前 --