資料4 新時代の産学官連携の構築に向けて(審議のまとめ)

2003年4月28日 答申
科学技術・学術審議会技術・研究基盤部会・研究基盤部会

目次

1.産学官連携の意義~「知」の時代における大学等と社会の発展のための産学官連携
(1)産学官連携の背景と意義
  1 「知」の時代における産学官連携の重要性
  2 「産」「学」「官」のそれぞれの意義と役割
(2)多様な産学官連携の形態・分野
(3)大学等から見た産学官連携の意義
(4)大学の使命と社会貢献
2.我が国の産学官連携の歩み
(1)これまでの我が国の産学官連携
(2)我が国の関連施策と産学官連携の進展
(3)新たな課題
3.今後の産学官連携のあり方
(1)我が国の産学官連携における今後の方向性
  1 個人の能力を最大限に活かした知的創造サイクルの確立
  2 大学等に期待される役割の公共性と産学官連携(利益相反・責務相反への対応等)
  3 国立大学法人における産学官連携のあり方
  4 産学官連携活動に対する評価
  5 大学等発ベンチャーの創出
  6 人文社会分野での産学官連携
  7 教育面における産学官連携
  8 地域における産学官連携
  9 人的交流の促進
(2)我が国の産学官連携の将来像
(3)産業界に期待される事項
4.産学官連携強化のために今後取り組むべき施策
(1)ブレークスルーを目指した産学官連携による研究開発課題の発見と設定等
(2)研究成果の効果的な社会還元の推進
(3)大学等発ベンチャー創出の促進等
(4)産学官連携を支える組織の強化と人材の養成
(5)人材養成・活用面での産学官連携の推進
5.大学等における知的財産の組織的な管理・活用のあり方
(1)知的財産の取扱いに関する基本的考え方
(2)知的財産等の帰属の見直しと制度の整備
  1 特許について
  2 その他の権利について
(3)大学等のポリシーに基づく研究成果の組織的管理・育成・活用推進のあり方
6.外部連携活動のルール化と「知」の自律
(1)大学等の役割の公共性と運営の自律性
(2)利益相反・責務相反への対応に関する基本的な考え方
(3)個人としての利益相反に対応するための学内システムのあり方
(4)責務相反等
(5)大学組織としての利益相反
(6)大学の取組の促進

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