令和元年度技術士第一次試験再試験の実施について

令和元年11月1日
文部科学省

1.受験資格

(1) 令和元年度技術士第一次試験において、試験地が東京都又は神奈川県であった者。
(2) 令和元年度技術士第一次試験において、試験地が宮城県又は新潟県であって受験しなかった者。
(3) 令和元年度技術士第一次試験において、試験地が東京都、神奈川県、宮城県及び新潟県以外であって受験しなかった者のうち、台風19号の影響に伴い、試験当日又は試験前日に、各人の居所から鉄道、バス等による試験地への移動が客観的に不可能であったと指定試験機関が認めた者。
(4) 年齢、学歴、業務経歴等による制限はない。

2.試験の方法

試験は、筆記試験により行う。

3.試験科目

試験は、総合技術監理部門を除く20の技術部門について行う。
(1) 基礎科目として、科学技術全般にわたる基礎知識。
(2) 適性科目として、技術士法第4章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性。
(3) 専門科目として、受験者があらかじめ選択する1技術部門に係る基礎知識及び専門知識。
なお、一定の資格を有する者については、技術士法施行規則第6条に基づいて試験の一部を免除する。

4.試験の日時、試験地及び試験会場

期日 令和2年3月7日(土曜日)
時間 午前10時30分から午後4時までの間であらかじめ受験者に通知する。
試験地及び試験会場 次のうち、指定試験機関が指定する試験地において行う。
東京都及び神奈川県。
なお、試験会場については、事前に官報に公告するとともに、あらかじめ受験者に通知する。

5.試験の実施に関する事務を行う機関

指定試験機関 公益社団法人日本技術士会

6.合格発表

令和2年4月下旬に、試験に合格した者の氏名を技術士第一次試験合格者として官報で公告するとともに、本人あてに合格証を送付する。
合格発表後、受験者に成績を通知する。

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

(科学技術・学術政策局人材政策課)