19．大学共同利用機関共同研究リスト

○　東京大学地震研究所共同研究一覧（火山噴火予知研究関連）

［特定共同研究（A）］

年度	研究課題名	研究代表者	共同研究者数
平成14年～平成18年	火山体構造探査	渡辺　秀文 東大地震研	約60名
平成14年～平成18年	特定火山集中総合観測	渡辺　秀文 東大地震研	約20名

［特定共同研究（B）］

年度	研究課題名	研究代表者	共同研究者数
平成15年～平成17年	活火山における噴火様式の時代的変遷と長期的噴火予知の基礎的研究	鎌田　浩毅 京大院総合人間 中川　光弘 北大院理	23名
平成15年～平成17年	神津島・新島周辺域におけるテクトニクスの解明	木股　文昭 名大院環境学	10名
平成17年～平成18年	カルデラの構造と活動そして現在-Out of rangeへの挑戦	鍵山　恒臣 京大院理	29名
平成18年	新世代無線通信データ伝送システムの開発	大島　弘光 北大院理	10名
平成18年	衛星リモートセンシングによる火山活動の解析	金子　隆之 東大地震研	22名
平成18年	火口近傍の監視・計測プラットホームの開発	本多　嘉明 千葉大環境 リモートセンシング	11名
平成18年	長期的火山活動評価の定量化	中川　光弘 北大院理	25名

［一般共同研究］

年度	研究課題名	研究代表者	共同研究者数
平成14年	活火山における表層構造の地震学的研究	筒井　智樹 秋田大工学資源	2名
平成14年	伊豆大島火山の広帯域電磁気探査研究	小川　康雄 東工大火山流体	2名
平成14年	中国地方の第四紀火山の深部低比抵抗領域に関する研究－特に、鳥取県西部地震（2000年、マグニチュード7.3）の余震域の東縁に位置する大山火山周辺の無地震域に着目して－	塩崎　一郎 鳥取大工	5名
平成14年	水とマグマの間の超臨界現象と元素配分	川本　竜彦 京大院理	2名
平成15年	地球内部の水にとむフルイドの化学組成	川本　竜彦 京大院理	2名
平成15年	重複反射波を用いた火山体内部構造の推定の試み	筒井　智樹 秋田大工学資源	5名
平成15年	浅間山の最近の火山活動	井田　喜明 姫路工業大院理	2名
平成16年	雲仙火山における噴火史の解読研究	杉本　健 九大院理	2名
平成16年	高温度高圧力条件における水の構造変化	川本　竜彦 京大院理	2名
平成16年	マグマへのイオウの溶解度に及ぼす酸化還元状態の変動の影響に関する実験的研究	高橋　嘉夫 広島大院理	4名
平成17年	雲仙火山科学掘削によるボーリングコアの組織解析と全岩化学分析：火道域の実態解明と火道域の形成過程	後藤　芳彦 室蘭工業大工	3名
平成17年	オントンジャワ海台玄武岩の含水溶融実験	佐野　貴司 富士常葉大 環境防災	3名
平成17年	雲仙火山の噴火史および火道の実体の解明	杉本　健 九大院理	2名
平成17年～平成18年	伊豆鳥島火山の噴火ポテンシャルの研究	松島　健 九大院理	4名
平成18年	阿蘇火山における1HZ（ヘルツ）GPS観測	大倉　敬宏 京大院理	2名
平成18年	USDP-3コアを用いた雲仙火山の噴火史の解明	杉本　健 京大院理	2名
平成18年	稠密地震観測データを用いた三宅島火山の地震学的構造解析	山本　圭吾 京大防災研	2名
平成18年	新富士火山3,000ybp以降の噴火機構	佐藤　博明 神戸大理	2名

［研究集会］

年度	研究課題名	研究代表者	研究発表数
平成14年	富士火山の活動・テクトニクス・構造の解明をめざして	清水　洋 九大院理	33名
平成15年	富士山の構造とマグマ供給系－長期に活動を停止している火山の事例研究として－（地震研）	清水　洋 九大院理	37名
平成16年	火山ハザードマップの方法論	荒牧　重雄 東京大学	33名
平成16年	草津白根火山の浅部構造をさぐる	平林　順一 東工大火山流体	28名

○　京都大学防災研究所共同研究一覧（火山噴火予知研究関連）

［共同研究］

年度	研究課題名	研究代表者	共同研究者数
平成13年～平成14年	火山島重力測定における海洋潮汐影響量の評価と測定データの再評価	大久保　修平 東大地震研	7名
平成14年～平成15年	火山性地震・微動のデータベース作成と発生機構の比較研究	西村　太志 東北大理	22人
平成14年	噴煙・地震の長期間同時モニタリングによる硫黄岳の脱ガス活動定量化の試み	松島　喜雄 産業技術総合研	7名
平成15年	火山噴火様式と火山噴出物中の揮発性成分の挙動に関する研究	野上　健治 東工大火山流体	5人
平成15年	諏訪之瀬島火山におけるストロンボリ式噴火の力学的過程の観測研究	八木原　寛 鹿児島大理	3人
平成16年	GPS、光波、傾斜計による地盤変動連続複合観測による火山浅部熱水活動の評価	斎藤　英二 産業技術総合研	3人
平成16年	桜島火山のマグマ供給系の時間発達に関する研究	宇都　浩三 産業技術総合研	6名
平成16年～平成17年	火山ガス放出量と爆発メカニズム	平林　順一 東工大火山流体	5人
平成18年	広帯域高感度圧力計を用いた爆発的噴火に伴う長周期圧力変動発生機構の研究	綿田　辰吾 東大地震研	5人 （予定）

［研究集会］

年度	研究集会名	研究代表者	研究発表数
平成15年	火山流体の分布とその挙動	小川　康雄 東工大火山流体	43
平成16年	低周波地震の発生過程	西村　太志 東北大理	18
平成18年	電磁気学的研究は地震火山噴火発生メカニズム解明にどこまで貢献できるか？	上嶋　誠 東大地震研	30人（予定）