参考資料4 災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画推進体制検討ワーキンググループについて

測地学分科会地震火山部会等における「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(建議)」の検討の過程で,地震学,火山学,防災学等の関連研究分野の連携や大学,行政機関,研究開発法人の連携を強化するために,推進体制の改革の必要があることが指摘され,そのための制度設計を大学の地震・火山噴火予知研究協議会が中核となって検討することとなった.これに対応するために,平成26年度第2回地震・火山噴火予知研究協議会(平成26年9月3日)において,災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画推進体制検討ワーキンググループの設置が認められた.

ワーキンググループの構成
谷岡勇市郎(北海道大学),松澤暢(東北大学),平田直,小原一成(東京大学地震研究所),榎原雅治(東京大学史料編纂所),山岡耕春(名古屋大学),川瀬博,多々納裕一,井口正人(京都大学防災研究所),清水洋(九州大学,主査),今給黎哲郎(国土地理院),関口渉次(防災科学技術研究所),吉田康宏(気象庁),仲西理子(海洋研究開発機構),小泉尚嗣(産業技術総合研究所),石川直史(海上保安庁)
事務局:地震・火山噴火予知研究協議会企画部

第1回会議
日時: 平成26年12月10日(水曜日) 10時00分~12時00分
場所: 東京大学地震研究所1号館会議室

第2回会議(予定)
日時: 平成27年2月27日(金曜日) 10時30分~12時30分
場所: 東京大学地震研究所第2会議室

お問合せ先

研究開発局地震・防災研究課

(研究開発局地震・防災研究課)

-- 登録:平成27年04月 --