参考資料6 海洋生態系小委員会(6月3日)開催目的について

1.復興事業をとりまく状況の変化(集中復興期間から復興・創生期間へ)
・本年5月に、復興庁から「集中復興期間の総括と平成28年度以降の復旧・復興事業のあり方」(参考資料4)が公表され、平成28年度以降の事業に係る基本的な考え方が示された。
2.海洋開発分科会海洋生物委員会における議論の開始
・科学技術・学術審議会海洋開発分科会海洋生物委員会において、平成23年度の報告書から4年が経過する中、我が国を取り巻く環境等の変化を踏まえ、海洋生物に関する研究開発の在り方に係る議論を開始。

外部有識者会議である本小委員会を開催し、東北マリンサイエンス拠点形成事業の現状と今後の課題を実施者から聴取いただき、
(1)今後、復興庁から示された基本的な考え方を踏まえた事業展開を検討する際に留意すべき点(選択と集中の中で強化すべき点等)
(2)得られた成果を国内外問わず広く活用されるために必要な取組(復興事業以外で政府が取り組むべき点等)
について御意見を頂くことにより、今後の復興・創生期間における東北マリンサイエンス拠点形成事業の展開や、海洋開発分科会海洋生物委員会における全体施策に係る議論に適宜フィードバックさせていただきたい。

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研究開発局海洋地球課

-- 登録:平成27年10月 --