大強度陽子加速器施設評価作業部会の設置について(案)
研究計画・評価分科会量子科学技術委員会
研究計画・評価分科会原子力科学技術委員会
学術分科会研究環境基盤部会
1.設置の趣旨
大強度陽子加速器施設(J-PARC)は、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構と大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構の共同プロジェクトとして、平成13年より建設が着手された。
「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針」(平成29年4月1日最終改訂)により、研究開発プログラムは5年ごとを目安に中間評価を実施することとなっているところ、前回の中間評価(平成24年6月)から凡そ5年が経過しているため、前回評価における指摘事項への対応状況等について評価を行うとともに、今後の課題と方向性について検討を行う。
2.主な検討事項
(1)前回の中間評価における指摘事項への対応状況等についての評価
(2)今後の課題と方向性についての検討
3.設置の形態
「大強度陽子加速器施設評価作業部会」を科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会量子科学技術委員会及び原子力科学技術委員会、学術分科会研究環境基盤部会の下に合同で設置する。
4.庶務
関係課室の協力の下、科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子研究推進室が処理する。
5.当面の予定
平成30年1月下旬に第1回を開催(全5回程度を予定)
研究振興局学術機関課