資料3 自然と人間の関わりについて

2010年1月14日
内山 節

1.はじめに

―原生的な自然、人が関わった天然の自然、人の力が大きく働いた自然

2.いま私たちが自然とよんでいるもの

―森、川、湖沼、農山村、水路、田畑、都市の自然、漁村、海などのつながりのなかで

―自然の営みと人間の営みとが折り重なってつづく世界

3.人間にとって自然とは何か

―さまざまな資源・・・利用対象としての自然

―いろいろな機能・・・社会の土台としての自然

―人間とは何かを考える装置・・・自然と精神文化

4.日本の基層文化と自然

―清浄なる自然・・・じねん=「おのずから」の世界

―自然にご先祖様の世界をみる

―神としての自然

―自然=神とともに生まれた地域文化

―自然と人間によってつくられた風土に何かを感じる精神

5.自然とローカリズム

―自然は地域の営みや文化とともに存在してきた

6.まとめに代えて

―さまざまに自然と関わる必要性について

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科学技術・学術政策局 政策課 資源室

(科学技術・学術政策局 政策課 資源室)

-- 登録:平成22年06月 --