資料3 第15回核不拡散・核セキュリティ作業部会以降の議論のポイントについて(案)

第15回核不拡散・核セキュリティ作業部会以降の議論のポイントについて(案)

平成30年4月5日
研究開発戦略官付(核融合・原子力国際協力担当)

(核不拡散・核セキュリティ研究開発)
○ 核セキュリティ分野におけるAI、サイバーセキュリティ等、新たな技術に基づく脅威への対応方策や、これら新たな技術の適用方策について検討。
○ 上記のほか、セキュリティ一般でホットな技術開発トピックで原子力分野(核セキュリティ)に適用可能な技術の抽出に関する検討。
○ 他の技術開発分野からの核セキュリティ分野に対する関心を高める方策など、ホットな技術開発トピックの原子力分野への適用方策の検討。
○ 大学や企業が実施しているホットな技術開発との連携、技術協力などを進める枠組みの検討。
○ 当該技術開発において、大学や企業との連携を促進するための方策の検討。


(人材育成戦略)
○ 喫緊の課題へ対応するための短期的な人材育成の取り組みの検討。
○ 中長期的に目指すべき人材育成のありかたについてPDCAを立てて継続して取り組むことを踏また人材育成の戦略についての検討。
○ 原子力分野が若い人材にとって勉強したい分野であると思わせるために必要な取り組みの検討。
○ 核燃料施設を持つJAEAにISCNが設置されている意義を踏まえ、人材育成、キャパシティビルディングの戦略の検討。


(大学や企業との連携)
○ 核不拡散・核セキュリティ研究開発や、当該分野における人材育成は組織のキャパシティビルディングの推進について、大学や企業との連携を促進するための方策の検討。


お問合せ先

研究開発局開発企画課核不拡散科学技術推進室、研究開発局研究開発戦略官付(核融合・原子力国際協力担当)

(研究開発戦略官付(核融合・原子力国際協力担当))