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宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会(第1回) 議事録

1.日時

平成24年10月26日(金曜日)10時~11時40分

2.場所

文部科学省16階 16F2会議室

3.議題

  1. 調査・安全小委員会について
  2. 安全確保に関する事項の審議・検討のための評価指針・評価基準について
  3. H-ⅡAロケット22号機の打上げに係る安全対策について
  4. その他

4.出席者

委員

主査代理 青木 節子
専門委員 折井 武
専門委員 工藤 勲
専門委員 中島 俊
専門委員 馬嶋 秀行
専門委員 向井 利典

文部科学省

研究開発局宇宙開発利用課長 柳 孝
研究開発局宇宙開発利用課企画官 竹内 英

【説明者】
独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
宇宙輸送ミッション本部
 打上安全評価室長 江口 昭裕
 宇宙輸送安全・ミッション保証室長 加納 康臣
 宇宙輸送安全・ミッション保証室 技術領域リーダ 原島 治
 宇宙輸送安全・ミッション保証室 輸送安全課 主任開発員 成尾 俊久

5.議事録

本会議は、ロケットの打上げ等に係る機微情報が含まれるため、(3)の議題については非公開で実施された。

【竹内企画官】  それでは、定刻になりましたので、調査・安全小委員会第1回会合を開催させていただきます。
 本日は、御多忙のところお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
 本日は、調査・安全小委員会が設置されましてから初めての会合となりますので、まずは、議事進行を事務局のほうで進めさせていただきたいと思います。
 議事に先立ちまして、本日御出席いただいております委員の方々の紹介をさせていただきます。
 お一人目は、慶應義塾大学の青木臨時委員でいらっしゃいます。青木臨時委員は、宇宙開発利用部会の構成員でもいらっしゃいます。
 続きまして、元日本ロケット協会長の折井専門委員でいらっしゃいます。

【折井専門委員】  折井です。よろしくお願いします。

【竹内企画官】  続きまして、北海道大学名誉教授の工藤専門委員です。

【工藤専門委員】  よろしくお願いします。

【竹内企画官】  続きまして、帝京大学理工学部航空宇宙工学科教授の中島専門委員でいらっしゃいます。

【中島専門委員】  中島です。よろしくどうぞ。

【竹内企画官】  続きまして、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授の馬嶋専門委員でいらっしゃいます。

【馬嶋専門委員】  馬嶋です。よろしくお願いします。

【竹内企画官】  宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所名誉教授の向井専門委員でいらっしゃいます。

【向井専門委員】  よろしくお願いします。

【竹内企画官】  次に恐縮ですが、事務方のほうを紹介させていただきます。
 宇宙開発利用課長の柳でございます。

【柳課長】  柳でございます。本日は、お忙しいところ誠にありがとうございます。どうかよろしくお願いいたします。

【竹内企画官】  私、竹内でございます。
 なお、本日は、御都合により御欠席されておりますけれども、元宇宙開発委員の河内山臨時委員、それから、産業技術総合研究所環境安全管理部長の飯田専門委員、情報通信研究機構理事の熊谷専門委員、株式会社社会安全研究所代表取締役所長の首藤専門委員、それから、慶應義塾大学理工学部教授の松尾委員の5名の方が構成員として御所属していただいております。あわせて御紹介申し上げます。
 続きまして、事務連絡として3点御説明いたします。
 1点目は、会議の成立についてでございます。宇宙開発利用部会の運営規則第3条第10項におきまして「小委員会は、その小委員会に属する委員等の過半数が出席しなければ、会議を開くことができない。」となっております。本日時点で、調査・安全小委員会には11名の先生方に構成員として参加していただいておりますが、うち本日は6名の先生方に御出席いただいておりますので、定足数を満足しております。よって、本日の会議は成立しているということを御報告いたします。
 2点目は、本日の会合の公開、非公開についてでございます。宇宙開発利用部会運営規則第3条におきまして、部会及び小委員会の会議及び会議資料は公開を原則としております。ただし、例外規定の一つとして「ロケット打上げ等に係る機微情報を含むと考えられる案件」というものが挙げられておりまして、非公開とすることができるとされております。
 本日予定しております3件目の議題は、この例外規定に該当しており、また、打ち上げられる衛星のミッションの性質からも情報の保全が求められております。そのため、3件目の議題は非公開にて実施させていただきます。委員の先生方並びにプレスを含む一般傍聴者の方には、御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
 3点目は本日の資料についてでございます。本日の資料は、お手元の議事次第のとおり、資料1-1-1から1-3-6までと、参考1-1及び1-2でございます。下線を付している資料1-3-1から1-3-5につきましては、非公開資料とさせていただいておりますので、今現在はお手元にお配りしておりません。また、資料1-3-6については非公開資料ではございませんけれども、後ほどお配りする予定でございます。資料の過不足等がありましたら、事務局までお申しつけいただけると幸いです。
 事務連絡は以上でございます。

(1)調査・安全小委員会について

【竹内企画官】  それでは、議事に入らせていただきたいと思います。
 一つ目の議題は、「調査・安全小委員会について」でございます。

事務局から資料1-1-1、1-1-2に基づき、説明があった。

【竹内企画官】  それでは、以降の議事進行を主査代理にお願いさせていただきたいと思います。青木主査代理、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(2)安全確保に関する事項の審議・検討のための評価指針・評価基準について

【青木主査代理】  御指名いただきましたので、主査代理として、本日の以降の議事進行を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 早速2番目の議題に入りたいと思います。2番目の議題は、「安全確保に関する事項の審議・検討のための評価指針・評価基準について」です。これについて、事務局から御説明をお願いいたします。

事務局から資料1-2-1から1-2-4に基づき、説明があった。主な質疑は以下のとおり。

【青木主査代理】  ただいまの事務局説明について御意見、御質問等ありましたらお願いいたします。
【折井専門委員】  初めて出席させていただいていますので、基本的なことを確認させていただきたいと思います。ただ今御説明いただいた資料は、基本的には宇宙開発委員会のものを踏襲されているということですが、キーワードが「安全評価基準」から「安全対策の評価基準」と変わっています。内容は同じなのに、タイトルが変わっている意味について、補足いただければと思います。
【事務局】  宇宙開発利用部会の先生方に相談申し上げたときに、むしろ安全を評価するということがピンとこないという御意見がございました。実際には、安全を確保するためにいろいろな方策を打っているわけでして、その一つ一つの方策を評価するのではないかという御意見でした。安全というものは、これこれだけをやっていれば万全というものではありませんので、JAXAが安全を確保するために最大限の方策を一つ一つとっているわけなので、それが最大限の努力として、今現在とれるベストなものかどうかといったものを見ていただくという意味で、JAXAが行う対策を評価すると言うほうがピンとくるという御意見をいただきましたので、このようなタイトルにさせていただきました。

【折井専門委員】  分かりました。ありがとうございます。

【青木主査代理】  ほかにございますか。

【工藤専門委員】  御説明で三つの指針はそのまま大体ストレートに宇宙開発利用部会に踏襲されているということはよく分かります。ただ、「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全対策の評価基準」のなかで、以前に宇宙開発委員会の安全部会でも議論になった再突入機の扱いが、中身は変わっていないことは分かりましたが、資料の表題にも相変わらず再突入機が明確に書かれていません。この際、書いてもいいと思うのですが、そうしなかった理由は何ですか。

【事務局】  再突入機の扱いに関する御議論が宇宙開発委員会の時代からあったことは、事務局としても認識しております。この評価基準をお決めいただく際に、その件をどうしようかということも宇宙開発利用部会の先生方に相談申し上げました。その中で、必要性という観点では、先生方の問題意識のなかにも強い部分がございましたが、安全を確保するための考え方を、評価する組織体が変わったことによっていきなり変えるということは、なかなか議論として難しい部分もあるのではないかという御意見もございました。従いまして、その際に表題についてまで確認したわけではございませんが、まずは安全を確保する考え方をシームレスに確保したうえで、安全を確保するための弛まぬ改善努力というもののなかで、今後、機会とお時間をいただきながら、御議論いただく場を設けていきたいと考えております。

【工藤専門委員】  分かりました。

【青木主査代理】  ほかにございますでしょうか。
 よろしいようでしたら、今後、この小委員会で安全確保に関する事項の審議検討は、これらの評価指針・評価基準にのっとって行うことになりますので、よろしくお願いいたします。

(4)その他

【青木主査代理】  次の議題に移りたいと思います。3番目の議題は、「H-ⅡAロケット22号機の打上げに係る安全対策について」ですが、こちらの審議は冒頭事務局から御説明がありましたとおり、情報の保全管理が求められておりますので、非公開での審議とさせていただきます。従いまして、プレスの方及び一般傍聴者の方に御退席いただく前に、先に4番目の議題の「その他」に移ります。
 これについて、事務局から御説明をお願いいたします。
【竹内企画官】  宇宙開発利用部会の運営規則第3条に基づきまして、本日の会議資料は非公開資料を除きまして公開とさせていただきます。また、議事録につきましても、運営規則の第4条に基づきまして、非公開審議部分を除きまして公開となりますので、後ほど皆様に御確認をさせていただいた上で、ホームページに公開していく予定にさせていただいております。よろしくお願いいたします。

【青木主査代理】  ありがとうございました。
 それでは、プレスの方、一般傍聴者の方々には御退席をお願いいたします。

(プレス、傍聴者退席)

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研究開発局宇宙開発利用課