平成24年7月19日
宇宙開発利用部会事務局
7月15日(日曜日)、JAXAは、ロシア連邦宇宙局(FSA)が、星出宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船を、7月15日11時40分(日本時間)にバイコヌール宇宙基地より打ち上げ、所定の軌道に投入したと発表した。搭乗員はユーリ・マレンチェンコ氏(FSA)、サニータ・ウィリアムズ氏(NASA:米国航空宇宙局)及び星出彰彦氏(JAXA)。
また、7月17日(火曜日)13時51分(日本時間)にソユーズ宇宙船は国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし、星出宇宙飛行士は、第32次/第33次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始した。星出宇宙飛行士は、今年11月頃、ソユーズ宇宙船(31S/TMA-05M)で帰還するまでの約4ヶ月の間、ISSに滞在する予定。
7月9日(月曜日)18時38分(世界標準時)、米インターナショナル・ロンチ・サービシズ社(ILS)は、バイコヌール宇宙基地より、プロトンM/ブリーズMロケットを打上げ、通信衛星運用企業SES社の静止通信衛星「SES-5」の所定の軌道投入(静止トランスファ軌道)に成功した。
研究開発局宇宙開発利用課
-- 登録:平成24年07月 --