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資料5

次世代スーパーコンピュータの概念設計の評価について(案)

1. 基本的な考え方
   平成18年度より開始した「最先端・高性能汎用スーパーコンピュータの開発利用」プロジェクト(以下、「プロジェクト」という。)は、今年度、開発主体である理化学研究所(以下、「理研」という。)において概念設計を実施しているところである。プロジェクトの目的及び目標を達成するためには、概念設計が適切に実施されることが極めて重要である。このため、「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針」(平成17年9月文部科学大臣決定)に基づき、理研が概念設計を行い作成したシステム構成案の妥当性を評価し、評価結果を今後の次世代スーパーコンピュータの開発に反映していくこととする。

2. 評価について
 
(1) 評価の概要
   理研が設定したプロジェクト推進の目的、開発の基本方針及び概念設計の開発方針の適切性、並びに理研が作成した次世代スーパーコンピュータのシステム構成案の妥当性を評価するとともに、今後の開発に当たって留意すべき事項をとりまとめる。

(2) 評価の方法
 
1 実施主体
   科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 情報科学技術委員会運営規則第2条第1項に基づき、「次世代スーパーコンピュータ概念設計評価作業部会」(以下、「作業部会」という。)を設置し、評価を行う。作業部会は、コンピュータのハードウェア、システムソフトウェア及びアプリケーションソフトウェア等に関する大学及び産業界の専門家で情報科学技術委員会の主査が指名するもの(科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会報科学技術委員会運営規則第2条2項)により構成する。

2 評価手法
   作業部会は、評価項目等を設定した上で、理研から関係資料の提出及び説明を受け、システム構成案の内容が評価項目等に照らして妥当であるかどうか評価するとともに、今後実施するシステムの詳細設計及び製作に当たって留意すべき事項をとりまとめる。
 なお、評価項目については例えば以下のようなものが考えられる。
  目的及び方針の適切性
システム構成案の妥当性(システムの性能、利用及び将来性等に関する事項)
 また、評価にあたっては、総合科学技術会議 評価専門調査会において行われたプロジェクトの事前評価及びフォローアップ結果における指摘等にも十分留意する。

(3) 評価の取り扱い
   文部科学省は、作業部会がとりまとめる評価結果を理研に対して提示し、それを踏まえて開発を行うよう指示するとともに、評価結果を踏まえて理研が講じた取り組みや開発のその後の進捗を把握し、情報科学技術委員会に報告するなど、適切なフォローを行っていく。


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