資料4 今後の地球観測推進に関する論点案

1.地球観測の重要性

 ○我が国において様々な課題解決に貢献する地球観測を今後も着実に推進していくためには、現状に加えどのような方策が必要か
 ○地球観測に関するユーザの声を拾い上げ、広く支援を得ていくにはどのようにすべきか
○国民に対し、地球観測の重要性や価値をどのようにアピールし、理解を深めていただくのか

2.データ利用の枠組み

 ○地球観測データの利用の枠組みをどのように構築していくか(民間企業等による利用、データ提供のインセンティブ、データ公開のモラトリアム、オープンサイエンスの流れ、ほか)

3.民間企業等との連携

 ○地球観測データをより広く社会に活用してもらうためには、どのような民間企業等の関与が必要か
 ○課題解決型の地球観測は民間企業等にどのような便益や機会をもたらすのか、また、その可能性をどのように示していくのか

4.国際的な視点

 ○全球地球観測システム(GEOSS)の構築・実施や、持続可能な開発目標(SDGs)の実施に我が国が取り組むに当たって、地球観測はどのような役割を果たしていくべきか



(参考)今後のスケジュール

○10月18日(火曜日) 第7回地球観測推進部会
関係府省、機関からヒアリング
「今後の地球観測において取り組むべき事項」の意見交換

○12月16日(金曜日) 第8回地球観測推進部会
「今後の地球観測において取り組むべき事項」の取りまとめ

○平成29年1月頃 CSTI環境ワーキンググループに報告


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研究開発局環境エネルギー課

(研究開発局環境エネルギー課)