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付録4.フランスにおける原子力発電戦略とジュールホロビッツ炉計画

 フランスでは、OSIRIS(1966年初臨界)の後継炉として、ジュールホロビッツ炉の建設を計画している。現在は、炉の詳細設計を進めており、2014年の初臨界を目指してプロジェクトが進行中である。フランスでは電力の約8割が原子力であることなど、日本の状況とは異なるが、軽水炉の維持等には材料試験用原子炉が不可欠と認識されており、材料・燃料の照射研究を継続する必要性があることから、材料試験用原子炉の不在期間があってはならないと考えられている。ジュールホロビッツ炉の建設費の大半は、フランス原子力庁(CEA)、電力会社、プラントメーカーらが分担することになっており、フランス国内における材料試験用原子炉に高い認識を持っている。

発電量の図はフランス電力公社が試算した原子力発電シナリオの一例
付図4.1 フランスにおける原子力発電炉の政策とジュールホロビッツ炉計画


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