資料1−1−3

国連防災世界会議 政府事業案について(地元等関連事業を含む)

平成16年7月

1.テーマ別会合

(1)テーマ別会合におけるパラレルセッションの主催

 国連防災世界会議の中で政府間会合と密接に関連するテーマ別会合において、パラレルセッションのコーディネーターとなる提案として、関係府省等から、以下のテーマについてのセッションの企画が示されている。※使用言語:日・英

(2)テーマ別会合における発表

 テーマ別会合において、日本政府からの代表者が発表者として参加を希望するセッションとして、関係府省等から、以下のようなテーマについての提案が示されている。※使用言語:日・英

2.一般参加事業

 国連防災世界会議の中で、政府間会合やテーマ別会合への参加資格がない団体等も含め、防災活動に従事する団体が主催する、一般公開を原則とする事業として、以下のようなテーマについての企画が提案されている。

(1)阪神・淡路大震災総合シンポジウム

 基本ターゲットを国内行政関係者、一般国民等にあてつつ、各国代表団にも参加いただけるよう要請していくもので、ポートピアホールで4日間の連続シンポジウムを開催する。
 国、兵庫県、神戸市が取り組んでいる阪神・淡路大震災の総括・検証の全体まとめとして、これらの成果を踏まえ、兵庫県、神戸市等地元自治体等と連携して準備を進め、それぞれのテーマごとに、総括・検証から抽出された論点を中心に、学識者、国、県、市町の行政担当者、NPO等一般の方々の参加を得てシンポジウムを開催する。※使用言語:日・英

(2)シンポジウム・セミナー・報告会等

(3)展示等

 国際展示場等でパネル展示や見学会を実施する。