資料2-3 研究開発プラットフォーム委員会における調査検討事項

(1)研究基盤戦略(研究開発プラットフォーム)のPDCAサイクル管理

○ 「研究開発プラットフォーム」の取組効果を測るための指標等の明確化(~平成25年夏)
○ 工程表のフォローアップ及び見直し(毎年度。上記指標の把握を含む)

(2)研究基盤戦略に関する重要事項の更なる調査検討

ア)共用施設・設備の利用システムの検討
○ 共用施設・設備について、海外企業が成果専有利用を希望する場合の取扱い(~平成25年夏)
○ 適切な利用料金の考え方、各機関が利用料収入を獲得するインセンティブの高め方(~平成25年夏)
○ 「研究開発プラットフォーム」全体の中核的機関の検討

イ)研究基盤を支える人材に関する検討
○ 研究基盤を支える人材(研究者、研究支援者、技術者等)に要求されるスキルの明確化
○ 研究基盤を支える人材の養成確保策の検討(キャリアパスの検討及び活躍の場の拡大に向けた検討)
○ 若手研究者による最先端の研究施設・設備の利用促進に向けた取組

ウ)技術先導型プラットフォーム等を通じた世界を先導する重要技術の開発及び国内外の普及に関する国家戦略の検討(先端計測分析技術・システム開発小委員会と協力して実施)

エ)国産の研究機器が研究現場で積極的に整備導入されるための開発及び調達・普及方策の検討(~平成25年夏。先端計測分析技術・システム開発小委員会で実施)

オ)研究開発プラットフォームを用いた産学官によるイノベーション創出の具体策

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研究振興局基盤研究課