ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(第1回)の開催について

令和元年8月21日
文部科学省

 本合同会議は、本年6月に総合科学技術・イノベーション会議において、「「ヒト胚の取扱いに関する基本的考え方」見直し等に係る報告(第二次)~ヒト受精胚へのゲノム編集技術等の利用等について~」がとりまとめられたことを踏まえ、遺伝性・先天性疾患研究を目的とした余剰胚にゲノム編集技術等を用いる基礎的研究、生殖補助医療研究を目的とした配偶子又は新規作成胚にゲノム編集技術等を用いる基礎的研究の容認に対応した関係指針の見直しについて検討を行うため、以下の2省の合同会議として開催しますので、お知らせします。
○文部科学省科学技術・学術審議会生命倫理・安全部会
 ヒト受精胚へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する専門委員会
 生殖補助医療研究専門委員会
○厚生労働省厚生科学審議会科学技術部会
 ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会

1.日時

令和元年8月28日(水曜日) 10時00分~12時00分

2.場所

TKP虎ノ門駅前カンファレンスセンター 2階 ホール2A

(東京都港区虎ノ門1丁目4番3号 NT虎ノ門ビル)

3.議題

  1. 合同会議の開催について
  2. 総合科学技術・イノベーション会議の報告書について
  3. ゲノム編集指針及びART指針の見直しについて
  4. その他

4.その他

<傍聴について>
 傍聴を希望される方は、氏名、勤務先・御所属及び連絡先を、8月26日(月曜日)正午までに以下URLから御登録ください。ただし、席に限りがありますので、傍聴希望の方が多数の場合には、先着順とさせていただきます。傍聴できない方には、その旨御連絡します。(傍聴可能な方への御連絡は予定しておりません。)

<傍聴される方へ>
○ 事務局の指定した場所以外に立ち入ることはできません。
○ 携帯電話等音の出る機器については、電源を切るか、マナーモードに設定してください。
○ 写真撮影、ビデオ撮影、録音をすることはできません(あらかじめ申し込まれた場合は、会議冒頭の頭撮りに限って写真撮影などをすることができます。)。
○ 会議の妨げとならないよう静かにしてください。
○ その他、座長と事務局職員の指示に従ってください。  
   傍聴登録はヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(第一回)

*当日の資料について
 本会議では、文部科学省における審議会のペーパーレス化の取組の一環として、当日は、紙媒体での資料の配布はございません。資料につきましては、8月27日(火曜日)正午までに文部科学省ホームページに掲載いたしますので、資料をあらかじめ印刷いただくか、お持ちのノートパソコン・タブレット端末等に保存の上、当日御持参いただく等ペーパーレス化への御協力をよろしくお願いいたします。
 なお、会場内には御利用いただける無線LANのアクセスポイントはございませんので、会場から資料掲載先にアクセスして資料を閲覧される場合には、御自身で通信環境を御用意いただくようお願いいたします。

会議資料ページへリンク

お問合せ先

研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室

横井・吉田・神崎
電話番号:03-5253-4111(内線4108)
メールアドレス:ethics@mext.go.jp

(研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室)