8.1.全国の活火山(108火山)

全国の活火山(108火山)

 活火山の定義は火山学の発展に伴って修正されることがあり、活火山の数もそれに従って変化する。現在の活火山の定義は、平成15年(2003年)1月の火山噴火予知連絡会による「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」であり、これによって国内の活火山として、北方領土及び海底の火山を含む108火山が選定されている。
 また、火山噴火予知連絡会では、過去の火山活動に基づいて1万年活動度指数及び100年活動度指数を定義して活火山の分類を行い、ランクA、ランクB、ランクCとした。ただし、海底火山や北方領土の火山については、データが不足していることから、分類の対象とはしていない。

お問合せ先

科学技術・学術政策局政策課

(科学技術・学術政策局政策課)

-- 登録:平成21年以前 --