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国立科学博物館部会(第14回) 議事録

1.日時

平成16年7月8日(木曜日) 10時30分~13時30分

2.場所

霞山会館 「うめ」

3.出席者

委員

山本委員、那須委員、近藤委員、樫谷委員、松野委員、濱田委員、原委員、堀委員

文部科学省

藤田大臣官房審議官、竹下社会教育課長、頼本地域学習活動推進室長、その他関係官

オブザーバー

(法人)
 河上理事、船戸経営管理部長、前田学習推進部長、木内展示・情報部長その他関係官

4.議事録

(○:委員、●事務局)

(1)平成15年度事業評価について

 事務局より、資料3、4、5、6に沿って、平成15年度業務実績報告、財務諸表業務実績に関する評価フォーマット等の説明がなされた後、各委員より出された主な意見は以下のとおり。

○:標本資料の永久保管について資料の中での説明が無い。国際的な責務を持つ、永久保管に関する業務については、きちんと大きく取り上げるべきであり、科博としてもアピールする点であるのではないか。

○:科博ならではの価値を出していく必要がある。年度中に動きがあったものだけが記載されているが、本来の機能、価値のようなものが見えるようになっていないといけない。

○:資料6の「国立科学博物館の研究の特徴について」でも、永久保管が明確に記載されていると、もっと記述が明確になる。

○:標本の価値も研究の進展で変動してくるが、それは財務諸表上表現されないので、それを財産としてどのように捉えるかが課題である。

○:数値目標については、なじむものとなじまないものがあり、評価をするのは難しい。

○:中期計画には無い、後から出てきた要素による評価額の増加についても、評価を適切に行えるような評価の在り方が必要である。次期中期目標・中期計画に向けた事務的検討が必要である。

○:国際的にも博物館の学芸員の研究活動として、収蔵している標本の価値を上げる地道な研究活動が重要である。

○:財務諸表では、標本類が明確にわからない。収蔵品として記載されているのか。価格はどのように設定しているのか。

●:金銭で取得したものについてはその額であり、その他のものは1円で登録している。

○:決算書上は仕方が無いにしても、報告書上は標本の中身についても良いものはアピールする等、明確にしていくべきである。

○:標本資料は時代によって変わる性質がある。「変動相場制」といったものでも採用しないと難しい。

○:財務諸表でいうところの収蔵品の額の部分が、博物館の法人としては大きな価値を持つのではないか。

●:昨年の評価委員会で指摘を受けたこともあり、どのような資料を収集したのかを資料に示している。

○:標本資料については、研究で価値が上がることと、相場の両方の要素を含められるような評価方法を考える必要がある。

○:資料を集める、活用することについては多く記述がされているが、資料を永久に保管するための地道な業務についても記載し、評価するべきである。

○:一般の目から見ると、価値を数値で示した方がわかりやすい点はある。

 最後に、資料3、4、5、6については、引き続き次回の部会において審議することとし、次回以降の開催スケジュールについて確認した後、散会となった。

-以上-

お問合せ先

生涯学習政策局社会教育課

-- 登録:平成21年以前 --