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国立科学博物館部会(第4回) 議事録

1.日時

平成13年10月29日(月曜日)14時02分~16時05分

2.場所

霞山会館9階 「まつ」

3.出席者

委員

山本委員、那須委員、清水委員、原委員、濱田委員、堀委員、松野委員

文部科学省

福島社会教育課長、柳地域学習活動推進室長その他関係官

オブザーバー

(法人)
 河上理事

4.議事録

(○:委員、●事務局)

(1)独立行政法人国立科学博物館の評価方法等について

 事務局より配付資料について説明があった後、各委員から意見が出された。その主なものは以下のとおり。

<「前回の科博部会における議論を踏まえた修正のポイント」に関して>

(各年度における実績評価の想定される反映方策に関して)

○ 業務運営の改善に関しては、予算の関係しないものであれば直ちに反映させることが可能であるが、予算の関係するものなら翌年度・翌々年度への反映も考えられる。

○ 当期の事業計画の変更は、既に事業が実施されつつあり、厳しいのではないか。

<「独立行政法人国立科学博物館の各事業年度に係る業務の実績に関する項目別評価のイメージ(案)」に関して>

○ 自然史系博物館の活動は自然条件に左右される。それが原因で実績をあげられない場合もある。評価はこのような外部には分からない館の事情を踏まえるべきである。

○ 国際的な比較という観点からの評価が大切である。

○ 評価の際には数値よりこうあってほしいというコメントの方が大切だと考える。

○ 評価の際に、励ましのつもりでいろいろ記述すると、評価を受ける側が萎縮してしまうのではないか。

○ 評価委員会は、自己評価は厳しくなされていると信頼したうえで、国際基準・国民の満足度等によって評価すべきである。

○ 今後少子化で入館者が減少するという状況に科博が直面するのは明らかである。このような厳しい状況に直面する場合であっても、適正に評価できるよう評価項目を検討するべきではないか。

○ 博物館を評価する際には、社会への貢献という観点が重要なのではないか。そのような観点に立って、定められた枠のなかで評価を下し、その上で、科博からの自己評価を付け加えてもらうのがよいのではないか。

○ この資料中の「評価基準」のところに評価の観点が欠けているので加えたい。また、計画の遂行のために失われたもの、失われそうなもので存続をはからなければならないものを記載すべきである。

○ マネージメントについての記載がないが何らかのかたちで評価をしないのか。

● 項目別評価と全体評価とのうち、全体評価において法人の任務達成に向けた事業の実施、財務、人事に係るマネージメント等について、それぞれの観点から評価することとしている。

○ 段階評定において「特に」というのがあるが、どういう観点からみればおかしいとか、観点を変えてみればこうなるといった記述の仕方にすると、当事者に分かりやすいのではないか。

○ 評価の方法については、3段階評価で、観点を定め、国際基準を取り入れたものにすることでよいのではないか。

○ 観点については、細かくせずに、例を多く挙げることで、自由度のあるものにすべきである。

○ 今年度に国立科学博物館の取り組んだ事項について、特に外部に対してアピールしたいことを評価項目に係る実績に盛り込むのはどうか。

○ この評価がどのように利用されるのか。予算要求時の査定等の資料に利用されるのかという点が気になる。評価結果は長いスパンで検討され、それが科博を後押しして行くべきものだと思う。細かな点の改善は科博自身が日常的にすべきことである。

○ 科博の研究者が、博物館ばかりでなく学界にどのくらい貢献したかということについても、評価項目に係る実績に記載をするのはどうか。なぜなら科博は科学系博物館のナショナルセンターであり、同館の研究者が色々な所で活躍しているからである。
 最後に、12月7日に開催される総会で評価方法に関する検討状況を報告することになっていることが部会長より説明された。また、その際の提出資料については部会長に一任することで了承された。

(2)財産処分について

 事務局より筑波研究資料センター内の土地に係る財産処分について、資料に沿って説明があり、委員より質問・意見等はなく、了承された。

-以上-

お問合せ先

生涯学習政策局社会教育課

-- 登録:平成21年以前 --