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国立科学博物館部会(第40回) 議事録

1.日時

平成22年8月9日(月曜日) 16時~19時

2.場所

文部科学省9階 生涯学習政策局会議室

3.議題

  1. 平成21年度事業評価について
  2. 中期目標終了時における独立行政法人の組織・業務全般の見直しについて
  3. 役員退職に係る業績勘案率について
  4. その他

4.出席者

委員

柿崎委員、高木委員、中川委員、林委員、堀委員、松野委員、村井委員、山本委員

文部科学省

伊藤審議官、塩見社会教育課長、岩佐企画官、その他関係官

オブザーバー

国立科学博物館
近藤館長、折原理事、上野経営管理部長、その他関係者

5.議事録

議事のはじめに、伊藤審議官、塩見課長、折原理事よりの挨拶と事務局から配布資料の説明を行い議事に入った。

各委員の意見等の概要は以下の通り。

【部会長】: 議事要旨はいつまでに、修正等の連絡をしたらいいか。

【事務局】: 1週間を目処に連絡をして欲しい。

【事務局】: 資料2及び資料3を説明

【部会長】: 資料3について、問題があるか。特に無ければ資料2に含めることとする。

【部会長】: まず資料4を元に、評定を定めたい。最初に「小項目」を確定し、次に「中項目」、その次に全体として「大項目」の順で評価していきたい。それから後、特に評価できる部分に「S」評定を付けたい。

(小項目1.自然史、科学技術史研究の状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

(小項目2.研究者等の人材育成の状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

(小項目3.国際的な共同研究、交流の状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

(中項目1.地球と生命の歴史、科学技術の歴史の解明を通じた社会的有用性の高い自然史体系・科学技術史体系の構築)

【部会長】: 小項目1~3が全て「A」であるので、「A」とする。

(小項目1:標本資料の収集・保管上虚位得)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

【部会長】: 「A」が6名でほとんどを占めるので、特に異議がなければ「A」としたい。

(「異議なし」の声あり)

【部会長】: 「A」とする。

(中項目2.ナショナルコレクションの体系的構築及び人類共通の財産としての将来に割る継承)

【部会長】: 小項目1~3が全て「A」であるので、「A」とする。

(小項目1:展示公開及びサービスの状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

(小項目2:学習支援事業の実施状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

(小項目3:日本全体を視野に入れた活動の状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

(小項目4:知の社会還元を担う人材育成の状況)(A:7名)

【部会長】: 「A」が7名でほとんどを占めるので、特に異議がなければ「A」としたい。

(「異議なし」の声あり)

【部会長】: 「A」とする。

(中項目3.科学博物館の資源と社会の様々なセクターとの協働による、人々の科学リテラシーの向上)

【部会長】: 小項目1~4が全て「A」であるので、「A」とする。

(大項目4.国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するため執るべき措置)

【部会長】: 中項目1~3が全て「A」であるので、「A」とする。

 (小項目1:業務運営・組織の状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

 (小項目2:経費の削減と財源の多様化の状況)(A:6名)

【部会長】: 「A」が6名でほとんどを占めるので、特に異議がなければ「A」としたい。

(「異議なし」の声あり)

【部会長】: 「A」とする。

 (大項目2.業務の効率化に関する事項)

【部会長】: 直下の下位項目である小項目1~2が全て「A」であるので、「A」とする。

 (小項目1:外部資金の積極的導入と管理業務の効率化)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

ここが「A」となると、本小項目1つで大項目が決まるが、最初の段階で決めているので、中期目標期間内はこの方法で通さないと評価として成り立たない。この部分はご理解いただきたい。

 (大項目3.業務内容の改善に関する事項)

【部会長】: 直下の下位項目である小項目が「A」であるので、「A」とする。

 (小項目1:施設・整備の状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

 (小項目2:人事管理の状況)(A:8名)

【部会長】: 全員が「A」の評定を付けているので「A」とする。

 (大項目4.その他業務運営に関する重要事項)

【部会長】: 直下の下位項目である小項目1~2が「A」であるので、「A」とする。

【部会長】: 「S」や「F」を検討したい。資料5について説明を。

【事務局】: 資料5について説明。

【部会長】: 「S」候補として推してもいい項目について意見があるか。

【委員】: 「自然史、科学技術史研究の状況」か「国際的な共同研究、交流の状況」を推薦したい。

【委員】: 「標本資料情報の発信状況」については、電波媒体と紙媒体とで昨年は集大成のような感じでよくなっている。国際的にも国内的にも、かなり精選されるものと思う。

【委員】: 「標本資料の収集・保管状況」と、「標本資料情報の発信状況」は、セットだと思う。データベースを作り管理できるからこそ情報発信も円滑にできる。この部分は、評価すべき。

【委員】: 「展示公開及びサービスの状況」は数値的にわかりやすくインパクトがある。「学習支援事業の実施状況」はその成果が目覚ましく、全国的な視野で実施している。

【部会長】: 「自然史、科学技術史研究の状況」、「国際的な共同研究、交流の状況」、「標本資料情報の発信状況」、「展示公開及びサービスの状況」、「学習支援事業の実施状況」の5項目が「S」候補とする。

【委員】: 少し多いように思う。例えば、「自然史、科学技術史研究の状況」は、よく実施しているが、「S」とする場合、日本から非常に独創的な研究が発信されたというようなことが求められると思える。

【委員】: 「国際的な共同研究、交流の状況」は、ICOM-ASPACが重要と思う。

【委員】: 日本の博物館が世界へのアピールが足りないため、「S」にすることで発憤材料としたい。

【委員】: 国際交流においてアジアの主導的な立場を取り得る結果を出したということがとても大事。

【委員】: 「東京宣言」の中で謳われている、アジアの博物館が今まで以上に連携し、保持している資料についての研究をもっと発信すべきということは、かつてなかった。

【委員】:  連携強化の突破口を開いたと同時に、リーダーシップがとれるということが大事で、科博がナショナルミュージアムとしての役割を果たしたといえる。

【部会長】: 初めて「東京宣言」という、アジアにおけるリーダーシップを取った宣言のとりまている。それも、特別展で集客しているのではなく、常設展が伸びている。このことは、高く評価すべき。

【委員】: 高度な専門性を生かした事業を開発し、また、体験的な学習支援活動とか学校との連携等の事業も数多く開発している。その部分で、ナショナルミュージアムとして先導的な役割を果たしている。

【部会長】: 展示公開は、「S」とする。

【委員】: 「自然史、科学技術史研究の状況」は「A」が適当と考える。

【部会長】: 「自然史、科学技術史研究の状況」は「A」とする。

(「異議なし」の声あり)

【委員】: 「学習支援事業の実施状況」は、昨年、一昨年と「S」であるため、すでに一定のレベルがあり、それ以上に新しいものを開発し、効果を及ぼさないといけない。

【委員】: 世代に応じたプログラムの開発は大変難しく、どこの博物館もやっていないことを、科博が精力的に21年度までの完成に向けてプログラムを開発してきたという大きな実績があると思う。ぜひ「S」としたい。

【部会長】: 特記事項に国際的にも評価されていて、国際会議で教えて欲しいという話もあるので、そういうことを入れたほうがいい。学校段階のものはあるが、生涯にわたってというのはない。

【委員】: すぐれたプログラムつくっていると思う。

【部会長】: ここはかなり強い支持があるので、特記事項を補強し、「S」としたい。

(「異議なし」の声あり)

【部会長】: 中項目については、小項目全部が「S」ではないため、全て「A」評価としたい。   

(「異議なし」の声あり)

【部会長】: 全体評価について、何か意見等あるか。

【委員】: 評価結果の総括のところで、民間競争入札の導入等とあるが、これは去年初めて導入したのか。

【事務局】: 今年度の4月から導入。総合案内業務、警備、清掃業務は一体的に業者を導入。実施は22年4月1日からだが、実際に競争入札を行ったのは21年度の秋。いわゆる市場化テストによって実施したもの。

【委員】: 了解した

【部会長】: 以上をもって項目別評価をすべて確定させていただく。

【部会長】:平成21年度の業務実績と財務諸表について、承認したい。

(「異議なし」の声あり)

【部会長】: 8月25日の総会で委員からのご意見を紹介する。 

(2)中期目標終了時における独立行政法人の組織・業務全般の見直しについて

資料6について、事務局より説明後、審議に入った。 

【委員】: 1ページ目の剰余金の推移で、800万円のうち300万円については自己収入で購入した資産取得額と減価償却額との差額でありという表現があるが、正確な表現か。会計の専門部署で再チェックして欲しい。理解しにくい表現と思う

  (その他特に異議無し。)  

(3)役員退職に係る業績勘案率について

資料7,8、参考資料3,4を用いて事務局及び科博より説明後、科博の担当者を退室させ、審議に入った。

【委員】: 例えば評価をレベル「4」とするのは全体の何%以下でないといけないなどの決まりはあるか。

【事務局】: 特にないが、総務省評価委員会などにおいて最終的に業績勘案率1.0以上が認められるのは実際には難しいところ。

【部会長】: 最終的に1.0とされるとしても、部会としては、しっかりと評価を示さないといけない。

【事務局】: 補足資料として、該当者が執筆した本を回覧いたします。

【第1観点「業務目標達成に向けてのリーダーシップ」について】

第1の観点その1について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル4の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

第1観点その2について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル4の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり) 

第1観点その3について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル3の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

第1観点その4について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル4の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり) 

第1観点その5について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル3の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

【第2観点「業務マネジメント」について】

第2観点その1について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル4の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

第2観点その2について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル3の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり) 

第2観点その3について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル3の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

第2観点その4について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル3の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

第2観点その5について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル2の評価としているが、部会として意議があるか。

【委員】: 評価をレベル2に下がるような問題があったのか。

【委員】: 多分、何か問題があるとレベル1や0となるので、レベル2というのは決して悪くはない。

【委員】: 下のその5、6、7もそうだが、レベル3がベースで、非常に優れていればレベル4と理解していた。そうするとレベル2は評価が低い。何か理由があったかと感じる。

【事務局】: レベル2は、「潜在的な問題点や倫理上の問題を把握した上で」とあるので、顕在化する前の潜在的な問題点を把握したということであればレベル2となります。

【委員】: 競争入札等の取組が若干遅れていると。

【部会長】: レベル2というのが、適切な指示を行ったとなっている。

【委員】: それは普通ということ。しかし、コンプライアンスと危機管理という両方を実施できなかったら館長として業務できないと思う。

【委員】: 館長の業務として当たり前のレベルであると考えると、その5、6、7については、全部レベル3にするべきと思う。

【委員】: コンプライアンスや危機管理は、当たり前のことを当たり前にやっていれば普通レベル3の評価となる。

【部会長】: コンプライアンスのレベル2は、その上の業務マネジメント(その4)のレベル3とほとんど同じ意味。そのため、項目の尺度のつくり方の問題であると思う。

コンプライアンスのところをレベル3とすると、適切な指示を講じ必要なフォローアップを行ったかどうかが問題。

【委員】: 経営委員会を設置したなど意識向上をさせたということですばらしいと思う。

【部会長】: フォローアップなども行っていると言うことでレベル3として良いか。

(「異議なし」の声あり)

第2観点その6について

【部会長】: その5と同様、レベル3として良いか。

(「異議なし」の声あり)

第2観点その7について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル3の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

第2観点その8について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル4の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

【第3観点「組織・人事マネジメント」について】

第3観点その1について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル4の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

第3観点その2について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル2の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

【第4観点「対外インパクト」について】

第4観点その1について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル4の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

第4観点その2について

【部会長】: 法人の評価は、法人はレベル3の評価としているが、部会として意議があるか。

(「異議なし」の声あり)

【部会長】: 個人業績評価をこれで確定する。

(「異議なし」の声あり)

(科博の担当者入室)

【事務局】: 部会としての判断はβ=1.37。最終的なεの最終的な数字は、部会長と相談とさせていただきたい。

【部会長】: 個人業績評価については、総務省からの意見があれば、事務局から連絡をいただくこととする。

(「異議なし」の声あり)

最後に、事務局より今後のスケジュールを説明し本部会を終了した。

── 以上 ──

お問合せ先

生涯学習政策局社会教育課

-- 登録:平成23年09月 --