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国立科学博物館部会(第42回) 議事録

1.日時

平成23年2月7日(月曜日) 10時~12時

2.場所

文部科学省9階 生涯学習政策局会議室

3.議題

  1. 次期中期目標・中期計画について
  2. 不要財産の処分について
  3. その他

4.出席者

委員

高木委員、中川委員、林委員、堀委員、松野委員、山本委員

文部科学省

伊藤審議官、塩見社会教育課長、岩佐企画官、その他関係官

オブザーバー

国立科学博物館
折原理事、上野経営管理部長、その他関係者

5.議事録

議事のはじめに、事務局から配布資料の説明を行い議事に入った。

資料1、資料2を中心に各委員の意見等の概要は以下の通り。

〈第三期中期目標・中期計画の構成(資料1)について〉

【委員】 今回の計画案は実態評価がしやすい。今まで具体的には分からなかったところが今の計画にはしっかりと書かれ分かるようになっている。各研究者が好き勝手に研究せず、組織的な目標を掲げての「基盤研究」の実施も評価できる。「基盤研究」という言葉を計画案1-1のタイトルに入れなくてよいのか。

【委員】 組織的な目標を掲げてといっても、そのプロジェクトが個人の研究を阻害するようなものではよくない。科博の実施する基盤研究では問題ないと思うが。

【事務局】  研究者の中には締め付けが厳しいと感じている人がいるかも知れないが、最終的に研究者全員からは了解をもらっている。

【委員】  現在の制度はインセンティブが働かない。文化施設等の検討が行われているようなので、その点を是非変更してほしい。

〈第三期中期目標・中期計画(資料2,3 新旧対照表)について〉

【委員】  企業の研究であれば、生き残るため強いガバナンスのもとに研究を実施していく必要があるが、科博のように、特に自然分野での研究にはガバナンスは合わないのではないか。

【委員】  研究開発については、テーマや目標を決めないと、知識の共有化が図られなかったり横断的な取組になりづらいこともあり、個人レベルでの研究になりかねない。

【部会長】 だからこそ、科博部会のような組織が大事になる。計画の最初と終わりはきっちりとやらなければならないが、計画実施の期間中は科博に任せてもよいだろう。その途中の過程はこの部会でしっかりと見て、総会等に報告するようにすればよい。

【委員】 世界での中核拠点という点はかなり重要である。

【事務局】 (世界の中核拠点というものを)達成目標にすることは難しいが、現状はその心意気をもってやるという意味をこめている。

【委員】  発展途上国等の資料収集の際に現地の博物館をサポートする事業はどうなっているのか。研究成果を地元に還元する姿勢も重要だと思う。

【事務局】  海外調査の際には、現地の研究者に協力を求めており、成果は共著として公表している。

【委員】 5年間の入館者を650万人確保と計画にあるが達成できるのか。

【事務局】 今期600万人という数字は達成できている。次期について650万人としたのは、少子高齢化の影響等も考慮し、同程度の数字としている。

【委員】  確かに少子高齢化の問題は深刻。650万人という計画で問題ないと思う。

【委員】  快適な規模の入場者数の算定を行って設定すべきである。

【委員】 少子高齢化については、学習支援でもそれに対応した取組を行っていくと説明があったが、2-4の「学校との連携強化」の記載については、大学とは連携しているがその他の学校とはどうなのか。またプログラムを収集するだけでなく、発信することが必要だと思う。

【部会長】  全体的に内容が薄いのでもっと肉付けをする必要があるだろう。

【委員】  地球館の改修については、古いから改修するというのではなく、完成後にどうなるかというイメージを持つことが重要である。

次に資料5、参考資料4について事務局から説明を行い、委員は了承。特段の意見はなかった。

最後に、中期計画・中期目標に関する今後の流れについて事務局が説明を行った。

- 以上 -

お問合せ先

生涯学習政策局社会教育課

-- 登録:平成23年09月 --