ここからサイトの主なメニューです

資料3-2 「運動部活動での指導のガイドライン」について

1.作成の趣旨等

(1)作成の経緯
 全国的に運動部活動での体罰等が問題となっていること、また、平成25年2月の教育再生実行会議第一次提言を踏まえ、「運動部活動の在り方に関する調査研究協力者会議」において検討を行い、平成25年5月27日にとりまとめられた。
(2)作成の狙い、教育委員会・学校等での活用の期待
 各教育委員会による独自のガイドライン、手引き等の作成や改訂、関係の研修会の開催、各学校での運動部活動の指導の在り方の検討等において活用、参考とされ、学校教育の一環である運動部活動の指導で体罰等が根絶されるとともに、創意工夫をいかした様々な効果的・適切な指導が行われること。
※本ガイドラインは各中学校、高等学校に4冊送付。文部科学省ホームページに掲載中。

2.運動部活動の指導のガイドラインの概要

今後、各学校の運動部活動において学校教育の一環として適切な指導が展開され、各活動が充実したものとなるよう、指導で望まれる基本的な考え方、留意点等(下記の7事項)を示している。

運動部活動での効果的、計画的な指導に向けて

(1)顧問の教員だけに運営、指導を任せるのではなく、学校組織全体で運動部活動の目標、指導の在り方を考えること。
(2)各学校、運動部活動ごとに適切な指導体制を整えること。
(3)活動における指導の目標や内容を明確にした計画を策定すること。

実際の活動での効果的な指導に向けて

(4)適切な指導方法、コミュニケーションの充実等により、生徒の意欲や自主的、自発的な活動を促すこと。
(5)肉体的、精神的な負荷や厳しい指導と体罰等の許されない指導とをしっかり区別すること。
  ・通常のスポーツ指導による肉体的、精神的負荷として考えられるものの例
  ・学校教育の一環である運動部活動で教育上必要があると認められるときに行われると考えられるものの例
 ・有形力の行使であるが正当な行為(通常、正当防衛、正当行為と判断されると考えられる行為)として考えられるものの例
 ・体罰等の許されない指導と考えられるものの例

指導力の向上に向けて

(6)最新の研究成果等を踏まえた科学的な指導内容、方法を積極的に取り入れること。
(7)多様な面で指導力を発揮できるよう、継続的に資質能力の向上を図ること。

お問合せ先

スポーツ・青少年局スポーツ・青少年企画課

-- 登録:平成26年01月 --