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資料5 財団法人日本武道館 資料

スポーツ基本計画策定に向けての要望書

平成23年10月18日
財団法人 日本武道館

 平成23年6月24日にスポーツ基本法が公布されましたことは、関係武道団体として、ご同慶の至りです。
武道は、幼児から高齢者まで、国内に約300万人、世界に約5,000万人の幅広い愛好者がいます。
 今般のスポーツ基本計画の策定に当たり、以下の各項目の実現を強く要望します。 

  1. 平成24年4月に完全実施される中学校武道必修化が成功するよう、施設、用具、指導者の条件整備に万全の準備をお願い致します。
  2. 特に、指導者については、充実した授業が実施できるよう、中学校教員採用試験に武道を試験科目として位置付け、武道学科卒業の新卒教員を積極採用するよう各都道府県教育委員会に働きかけを行うとともに、優れた外部指導者を各中学校へ配置するようお願い致します。
  3. 将来の小学校における武道授業の実施へ向け、実践校における実践研究をより積極的に展開し、発達段階に応じた武道9種目の指導法研究を行い、準備の推進をお願い致します。
  4. 全国的な武道の普及振興をより確かなものとするため、全国都道府県立武道館協議会の活動に対する支援と、日本武道協議会の下部組織となる各都道府県武道協議会の設置促進に必要な支援をお願い致します。
  5. 武道の国際的普及振興を確かなものとするため、日本武道代表団や武道指導者の海外派遣事業をより一層推進し、必要な支援、助成をお願い致します。
  6. 武道の源流である一千数百年の歴史を有する古武道の保存・継承を図るため、文化財指定について所要の措置を講ずるとともに、必要な支援、助成をお願い致します。
  7. 武道場の整備については、国の補助制度を拡充するとともに、日本武道館の諸施設を更に充実し、将来予定される武道博物館・同図書館の創設も視野に入れた建替計画を推進し、必要な支援、助成をお願い致します。

日本のスポーツは、すべて「道の文化」に通じており、武道はその源流です。
武道は人間の身心を一体として鍛え、強く、立派にします。
スポーツ基本計画の中核に、武道の総合的な普及振興策を盛り込んでいただくことを強く要望します。 

以上

お問合せ先

スポーツ・青少年局スポーツ・青少年企画課

(スポーツ・青少年局スポーツ・青少年企画課)

-- 登録:平成23年11月 --