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資料1
中央教育審議会
大学分科会(第23回)H15.8.6





大学入学資格の弾力化について【案】


外国人学校の取扱い  [教育の国際化等の観点]

評価団体による評価
○       国際的な評価団体(WASC、ECIS、ACSI)の評価を受けた外国人学校の卒業者に入学資格を付与

   国際的な評価団体を文部科学省告示で指定

本国での位置付けを尊重
○       外国において当該外国の正規の課程(12年)と同等として位置付けられている外国人学校の卒業者に入学資格を付与

   位置付けられている外国人学校を文部科学省告示で指定。
(位置付けられているかどうかは、各国の大使館等を通じて公的に確認。)

大学による個人の多様な学習歴等の個別審査
[社会人や様々な学習歴を有する者への機会拡大等の観点]
○       大学の個別審査により高校卒業と同等以上の学力があると認められる者に入学資格を付与

   多様な学習歴、実績を各大学で適切に審査。
【学習歴等の例】
   ・ 各種の学校などでの学習歴
   ・ 社会での実務経験
   ・ 大学の科目等履修生としての実績   等

   省令を改正し、各大学に周知徹底。


   8月〜9月に省令・告示改正   →   16年4月入学者から対応

   大検は、高校卒業レベルの認定試験との性格に転換する方向で検討。




参考1    大学入学資格関連法令 (PDF:11.8KB)
参考2 評価団体の概要
参考3 高等学校段階を有する外国人学校について(41校)




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