(資料7)ジョイント・ディグリー制度創設に向けたスケジュール等

○昨年12月24日の第116回大学分科会において、二宮主査より、ワーキング・グループとしてとりまとめた「外国大学とのジョイント・ディグリーの導入について」の報告を行った。


○今後のスケジュールとしては、大学設置基準等の改正について本年3月にパブリックコメントを実施し、4月に開催される大学分科会において諮問・答申を行い、その後速やかに公布・施行を行う予定。(ただし、設置認可のスケジュールから平成27年度開設が実質的なスタートとなる。)


○現在、御議論をいただいた枠組を元に事務局において大学設置基準等の改正の作業を進めているが、資格制度との兼ね合いなど調整が必要な点があり、また、在留資格等の学生の身分や、特に必要がある場合にしか専攻課程を置かない短期大学制度との整合を図るなど、制度の円滑な実施のために調整を要する事項が残っている。


○事項によっては別途の調整や議論が必要になる可能性があるが、上記スケジュールに沿って、早期の制度導入を目指す予定。

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