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現行の専門大学院をベースとして、高度専門職業人を養成するという目的に合致した大学院の課程及びそれに対応する学位を新設することが必要ではないか。 |
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・大学院の研究者養成機能は今後とも重要。 |
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・一方、大学院レベルで高度専門職業人養成を行うためには、研究者養成を主目的とする現行の修士・博士課程とは異なる、目的に合致した教育方法、教育課程等が必要となるのではないか。 |
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・そのためには、高度専門職業人養成に特化した現行の専門大学院制度を発展させ、新たな大学院の課程として専門職学位課程(仮称)を創設する必要があるのではないか。 |
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・また、高度専門職業人として身に付けた知識・能力を社会的に証明するため、これまでの学位(修士・博士)とは異なる専門職学位(仮称)を授与することが必要となるのではないか。 |
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上記課程における教育水準の維持向上のため、第三者による継続的なアクレディテーション(適格認定)を受けることが必要ではないか。
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・国際的・社会的に通用する人材養成を行うためには、硬直的にならないよう、変化に応じた柔軟な仕組みにより社会の要請に応え得る質の高い教育を提供することが必要。 |
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・高等教育の水準を担保している現行の設置認可方式は、設置時における審査のみにとどまっている。 |
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・法科大学院については、水準の維持・向上を図る観点から、第三者評価(適格認定)を義務付ける方向で検討を進めている。 |
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・従って、専門職学位課程(仮称)については、設置後第三者による継続的なアクレディテーション(適格認定)を受けることで、変化に応じた柔軟で質の高い教育の提供が可能となるのではないか。 |