参考資料6「評価規準の作成、評価方法の工夫改善のための参考資料(高等学校)」等について

「評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料(高等学校)」等について

国立教育政策研究所教育課程研究センター

1.本資料の概要

 新学習指導要領のもとで、各高等学校において生徒の学習評価を進める際の参考となり、各教育委員会や学校における創意工夫を一層生かした学習評価が推進されることを目的として作成、配布。(平成24年3月)

2.本資料の特色

 高等学校の学習評価では、観点別学習状況の評価が十分に浸透していないことを踏まえ、高等学校教員が新たに取り組む上で参考となるよう掲載内容等を工夫。

3.今回作成した資料

 (1)「評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料」(高等学校)

  ※国語科から情報科までの各教科ごとに13種類(冊子)を作成

 (2)「総合的な学習の時間における評価方法等の工夫改善のための参考資料」(高等学校)

4.本資料の内容

 第1編・・総説

 ※観点別学習状況の評価を行うことの生徒へのメリットなど、学習評価を進める際の4点のポイントを掲載。

 第2編・・評価規準の作成、評価方法等の工夫改善

 ※評価規準の設定例、評価に関する事例等を掲載。各教科での観点別学習状況の評価を行うことの意義、必要性も記載。

5.教育委員会等への配布

 4月中に各教育委員会等に配布し、併せて、国立教育政策研究所のホームページに掲載するほか、7月中を目途として市販予定。

お問合せ先

国立教育政策研究所教育課程研究センター

(国立教育政策研究所教育課程研究センター)

-- 登録:平成24年06月 --