資料8 家庭、技術・家庭ワーキンググループにおける検討事項

1.家庭、技術・家庭科を通じて育成すべき資質・能力について
 ・ 家庭、技術・家庭科を学ぶ本質的な意義や他教科との関連性について
 ・ 三つの柱に沿った育成すべき資質・能力の明確化について
   ア)何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)
  イ)知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)
  ウ)どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性など)
 ・ 幼稚園・小学校・中学校・高等学校を通じた家庭、技術・家庭科において育成すべき資質・能力の系統性について
 ・ 家庭、技術・家庭科において育成すべき資質・能力と指導内容の系統性について

2.アクティブ・ラーニングの三つの視点(※)を踏まえた、資質・能力の育成のために重視すべき家庭、技術・家庭科の指導等の改善充実の在り方について

3.資質・能力の育成のために重視すべき家庭、技術・家庭科の評価の在り方について

4.必要な支援(特別支援教育の観点から必要な支援等を含む)、条件整備等について


※ アクティブ・ラーニングの三つの視点(企画特別部会「論点整理」18ページ(及び論点整理補足資料スライド26)参照)
 ア)習得・活用・探究という学習プロセスの中で、問題発見・解決を念頭に置いた深い学びの過程が実現できているかどうか。
 イ)他者との協働や外界との相互作用を通じて、自らの考えを広げ深める、対話的な学びの過程が実現できているかどうか。
 ウ)子供たちが見通しを持って粘り強く取り組み、自らの学習活動を振り返って次につなげる、主体的な学びの過程が実現できているかどうか。

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