資料6 言語能力を向上させるための、国語科と外国語活動・外国語科の効果的な連携の在り方について

言語能力を向上させるための、国語科と外国語科・外国語活動の効果的な連携の在り方について

1.資質・能力の育成を軸として、相互に連携を図る必要があるのではないか。
その際、同じ活動を行うこと自体を連携とするのではなく、以下の(1)~(3)の在り方が考えられるが、具体的にどのような実践が考えられるか。
(1)国語科で育成した資質・能力を、外国語科・外国語活動の学習に生かす場合
(2)外国語科・外国語活動で育成した資質・能力を、国語科の学習に生かす場合
(3)国語科の学習に外国語を取り入れたり、外国語の学習に日本語を取り入れたりして、それぞれの資質・能力を育成する場合

2.効果的な指導の在り方について、以下のことが考えられるが、これらの良い点や留意すべき点は何か。
・同じ題材を教材とすることにより、日本語と外国語の違いに気付かせることができるのではないか。
・目的に応じて、短時間に集中して学習することを繰り返すことで、基礎的・基本的な能力の定着を図ることができるのではないか。
・ICT等を活用することにより、映像や音声を効果的に活用した指導や、一人一人の学習の進度に合った学習、学校外の人たちと交流する学習などを行うことができるのではないか。  など

3.各教科を担当する教員の連携が必要不可欠であると考えられるが、円滑に連携するためのポイントや課題は何か。(特に教科担任制である中学校・高等学校における連携方策について)

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初等中等教育局 教育課程課/国際教育課

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