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資料4 教科横断的に身に付けさせたい力に関する論点例

 「生きる力」を育成するための具体的な手立てとして、教科横断的に身に付けさせたい力を明確化してはどうか。

現状と課題

 現行学習指導要領では、「基礎的・基本的な知識・技能」を徹底するとともに、「自ら学び自ら考える力」、「豊かな心」、「健やかな体」などの「生きる力」を育成することを目指している。
 現行学習指導要領の理念や目標を具体化するためには、そのための手立てとして、教科横断的に身に付けさせたい力と主な教育活動をより明確にしていく必要がある。

論点

1.教科横断的に身に付けさせたい力について

  • 教科横断的に身に付けさせたい力を明確にするため、資料1の生きる力の主要例として示されている「主体性・自律性」、「自己と他者との関係」、「個人と社会との関係」をさらに具体化させる観点から整理し、「自己と将来」、「他者や社会」、「言語と表現」、「活用と探究」という視点で整理を行ってはどうか。この場合、このような整理に不足している内容はないか、より適切な整理としてどのような整理が考えられるか。
  • さらに、例えば、「自己と将来」については、生活習慣、将来設計に、「活用と探究」については、知識活用、課題探究に分けて整理することはどうか。

(例)

  • ※自己と将来
    • 生活習慣
    • 将来設計
  • ※言語と表現
    • 感受表現
    • 言語情報
  • ※他者と社会
    • 人間関係
    • 社会参画
  • ※活用と探究
    • 知識活用
    • 課題探究

2.主な教育活動について

  • 資料2にあるように、教科横断的に身に付けさせたい力を育むための主な教育活動として、具体的な例を示すことについてはどうか。例えば、「生活習慣」については、食育、早寝早起き朝ごはん、運動、健康・安全、挨拶、読書、宿題などが考えられるが、どうか。この場合、このような整理に不足している内容はないか、あるいはより適切な整理としてどのような整理が考えられるか。

3.各教科等における教育内容の改善について

  • 資料3にあるように、各教科等の内容を改善する際の方向として、教科横断的な力の育成に留意して視点を示すことはどうか。特に「言語と表現」「活用と探究」が課題であり、例えば、以下のような教育課程上の改善を図ってはどうか。
     (例)
    • 各教科を通じて国語力の育成・活用を重視する。
    • 各教科で学習する基本的な概念・法則等の意味の理解とその説明や実践的活用を重視する。
    • 体験したことについて、概念・論理等の手段を用い考えて表現する活動を重視する。
  • 資料3にあるように、道徳、特別活動については、「自己と将来」「他者と社会」が課題であり、各種の集団活動、社会体験などを通して、道徳的価値の理解と実践を重視するという視点を示すことはどうか。また、総合的な学習の時間については、実生活や実社会とのかかわりの中で総合的・探究的な学習活動を行うという趣旨を明確にしてはどうか。

お問合せ先

初等中等教育局教育課程課教育課程企画室

(初等中等教育局教育課程課教育課程企画室)

-- 登録:平成21年以前 --