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参考資料

全国学力・学習状況調査について

1. 背景・経緯

  【背景】
学校教育の現状や課題について十分に把握する必要性
国際学力調査(PISA2003・TIMSS2003)の結果にみる学力や学習意欲の低下傾向
義務教育の質を保証する仕組みの構築の要請

【経緯】
『経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005(平成17年6月21日閣議決定)』
−児童生徒の学力状況の把握・分析、これに基づく指導方法の改善・向上を図るため、全国的な学力調査の実施など適切な方策について、速やかに検討を進め、実施する−

『中央教育審議会答申「新しい時代の義務教育を創造する」(平成17年10月26日)』
−子どもたちの学習到達度・理解度についての全国的な学力調査を実施することが適当である−
平成19年度より全国的な学力調査を実施(平成19年4月24日)
平成19年度調査実施経費
  (平成18年度予算額:29.2億円)【問題作成等の準備経費】
(平成19年度予算額:48.0億円)【問題の発送・回収、採点・集計、分析結果の印刷・発送等】

2. 調査の目的

 
全国的な義務教育の機会均等と水準向上のため、児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育の結果を検証し、改善を図る

各教育委員会、学校等が全国的な状況との関係において自らの教育の結果を把握し、改善を図る



3. 調査の概要

  平成19年度調査実施日:4月24日(火曜日)

<調査の内容>
小学校6年(国語、算数)、中学校3年(国語、数学)の原則として全児童生徒を対象

「知識」に関する問題と、「活用」に関する問題を出題
また、生活習慣・学習環境等に関する質問紙調査(児童生徒質問紙プラス学校質問紙)を実施
教科に関する調査結果、質問紙調査の結果の分析や、両者のクロス分析により、各学校や地域の課題を的確に把握。各学校や地域の指導内容や教育施策の効果的な改善に役立てる。

<結果の公表>
国全体、各都道府県における状況を公表

個別の市町村、学校名は公表しない
保護者等へ説明するため、各市町村教育委員会はその判断で自己の結果を公表できる。また、各学校も教育委員会の指導のもと、自己の結果を公表できる。

教育委員会、学校等に対して、教育施策や教育活動の改善に必要な各々の調査結果を提供
児童生徒に正答や誤答の状況などが分かる個人票を提供

(参考)時間割
小学校
1時限目(45分) 2時限目(45分) 3時限目(45分) 4時限目(45分)
国語A(20分)
算数A(20分)
国語B(40分) 算数B(40分) 児童質問紙(40分)

中学校
1時限目(50分) 2時限目(50分) 3時限目(50分) 4時限目(50分) 5時限目(50分)
国語A(45分) 国語B(45分) 数学A(45分) 数学B(45分) 生徒質問紙(45分)

4. 調査の実施体制

 
文部科学省は、市町村教育委員会等に参加を要請

市町村教育委員会等は、その判断に基づき、調査に参加するか否かを決定し、所管の学校に対して必要な指示・指導等を行い、校長を調査責任者として調査にあたる

文部科学省は、事業の一部(調査問題の発送・回収、調査結果の採点・集計、教育委員会及び学校等への提供作業等)を民間機関に委託して実施
なお、調査問題、報告書の作成・印刷は国立教育政策研究所が実施



5. 調査の参加状況

 
参加学校数 33,104校中32,756校(98.95パーセント)
(内訳)
小学校   22,031校中21,952校(99.64パーセント)
中学校 10,766校中10,501校(97.54パーセント)
中等教育学校 25校中22校(88.00パーセント)
特別支援学校 282校中281校(99.65パーセント)

1.国立学校  
◆参加 イコール154校(100パーセントの学校が参加)
2.公立学校
◆参加 イコール全国1,908の教育委員会32,068校が参加
(99.96パーセントの学校が参加)
1教委(愛知県犬山市教委)を除きすべて参加
3.私立学校
◆参加 イコール534校(61.52パーセントの学校が参加)

  学校数は、平成19年4月20日現在のものであり、調査当日までの転入出等により増減する可能性がある。



全国学力・学習状況調査の調査問題について
平成19年度調査問題の概要
平成19年度全国学力・学習状況調査解説資料について


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