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小学校、中学校及び高等学校を通じて、各教科等を貫く基本としての言語の教育としての立場を一層重視し、実社会・実生活で生きて働く国語の能力を身に付けるとともに、国語の役割や特質を理解したり、我が国独自の言語文化に対する関心を深めたりしながら、国語を尊重する態度を育てるようにする。その際、「話す」、「聞く」、「書く」、「読む」という言語活動を通して、言語についての基礎的・基本的な知識・技能の確実な習得を図り、習得した知識・技能を基礎として自らの課題や目的に応じて言語を多様に活用するようにする。また、多様な情報を活用し、互いの立場や考えを尊重しながら言葉で伝え合ったりする体験や、論理的な思考に基づいて豊かに自己を表現しながらまとまった課題を探究する力の育成を重視し、それぞれの能力の育成の有機的な関連を図るようにする。 |
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学習の系統性や児童生徒の発達段階を踏まえ、小学校においては日常生活に必要な言語能力の基礎を、中学校においては社会生活に必要な言語能力を、高等学校においては社会人として必要な言語能力を確実に育成することとし、学校段階・学年段階ごとに、具体的に身に付けるべき能力を明確にし、重点的な指導が行われるようにする。 |
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内容構成については、以下のような改善を図る。
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基礎的な知識・技能を習得し、実社会・実生活で活用できるようにする能力を育成する〈国語の知識・技能と活用の視点〉から「話すこと・聞くこと」、「書くこと」及び「読むこと」の領域を構成する。 |
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我が国において継承し創造されてきた国語の文化や国語の特質を理解し、活用できるようにする能力を育成する〈国語の文化と特質の視点〉から〔国語の文化と特質に関する事項〕及び〔文字及び書写に関する事項〕を構成する。 |
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我が国の言語文化を享受し、継承・発展させるために、生涯にわたって古典に親しんだり、国語の特質について理解したりする指導を充実する。 |
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漢字の指導については、日常生活や他教科等の学習における使用や、読書活動の充実に資する視点から、読むことを重視して指導内容を見直す。 |
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書写の指導については、実生活や学習場面に役立つよう、内容や教材、指導の在り方の改善を図る。 |
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敬語の指導については、人間関係を円滑にし、日常の言語生活を豊かにする観点から、相手や場に応じた言葉遣いが適切にできるような指導を充実する。 |
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言葉のきまりの指導については、実際に文章を記述したり読解したりするときに役立つように、指導の在り方を改善する。 |
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ものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりするとともに、言語感覚の育成や日常の言語生活の質の向上を目指して、内容に読書活動を位置付けることとする。 |
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教材については、継承されてきた言語文化に親しむことができるように、我が国で長く読まれ親しまれている古典や近代以降の作品などを、児童生徒の発達段階に応じて取り上げるようにする。 |