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参考資料4 ユネスコ協同学校プロジェクトネットワークについて(Associated School Project Network:ASPnet)

ユネスコ協同学校とは

 ユネスコ協同学校プロジェクトは、ユネスコが推し進めている理念を学校現場で実践するため、加盟国の国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる目的で1953年に発足しました。就学前教育から教員養成大学までの学校が参加して、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指した教育活動や、他の学校と生徒間・教師間で交流を行っています。

学習テーマ

 ユネスコ協同学校では、以下の4分野を基本としたテーマに関する活動を行います。また、世界遺産などのテーマでフラッグシップ・プロジェクトがあり、各国が協力して活動に取り組んでいます。

(1)世界的な問題と国連システムの役割

 貧困、飢餓、失業、識字、文化理解、性差、人口問題等の世界的な問題からテーマを選び、自分の地域や国、国際的などの側面から、調査を行う。

(2)人権、民主主義と寛容

 「世界人権宣言」「児童の権利に関する条約」等を出発点として、学生の自らの経験のなかから、他者の権利だけでなく義務や責任(人種差別、偏見、民主主義、相互の尊重、市民の責任、寛容と非暴力紛争等、人権に関連する問題)について意識を広げさせる。

(3)異文化理解

他国の学生または両親、自国民、移民集団、大使館、他国の文化センター等と連携を取りながら、異なる習慣、伝統、価値観に対する理解を促進する。

(4)環境問題

 自分たちが住む地域が直面している環境問題(汚染、エネルギー、森林保護、海洋および大気に関する研究、土壌侵食、天然資源保護、砂漠化、温室効果、持続可能な開発など)を検討し解決の手段を考えるとともに、科学が人類の将来に果たす役割を考える。

加盟校

 ユネスコ協同学校プロジェクトが設立された1953年には15加盟国33機関であった加盟校は、2003年3月現在、170カ国7,344機関と増加しています。
 日本からは、現在16校の小学校、中学校、高等学校が加盟しています。

日本のユネスコ協同学校加盟校(平成17年3月現在)

高等学校

  • 秋田経済法科大学附属高等学校
  • 筑波大学附属駒場高等学校
  • 八王子高等学校
  • 広島大学附属高等学校
  • 東京都立三田高等学校
  • 大阪教育大学附属高校池田校舎
  • 大阪府立北淀高等学校
  • 羽衣学園高等学校

中学校

  • 宇都宮市立一条中学校
  • 五個荘町立五個荘中学校
  • 新潟市立関屋中学校
  • 周南市立太華中学校
  • 和歌山市立伏虎中学校

小学校

  • 東京学芸大学教育学部附属大泉小学校
  • 広島大学附属小学校
  • 新宿区立西戸山小学校

お問合せ先

初等中等教育局教育課程課教育課程企画室

(初等中等教育局教育課程課教育課程企画室)

-- 登録:平成21年以前 --