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資料7‐1 豊かな心をはぐくむ教育の在り方に関する専門部会における審議状況について

1 これまでの審議経過

  • 平成16年9月21日 第1回会議 検討内容の説明 豊かな心をはぐくむ教育の現状と課題についての自由討議
  • 平成16年11月1日 第2回会議 「学校における取組の現状や課題」
  • 平成16年12月10日 第3回会議 (第1分科会) 「主として、自立し自己を高める心、命を大切にする心などを育てる指導の在り方」
  • 平成16年12月20日 第3回会議 (第2分科会) 「主として、他者とかかわる力、集団や社会とかかわる力などを育てる指導の在り方」
  • 平成17年3月14日 第4回会議 「豊かな心をはぐくむ教育の改善充実」 (道徳(内容1、2及び3)について)
  • 平成17年5月10日 第5回会議 「豊かな心をはぐくむ教育の改善充実」 (道徳(内容4)、特別活動、体験活動について)

2 これまでの主な意見(概要)

(1)現況や課題

子どもたちをめぐる状況や課題

  • 小学校高学年から中学生にかけて心の発達が進まず、幼くなっているのではないか。
  • 取り返しのつかないことはないと思っている子どもが多いのではないか。
  • 子どもたちは、友達をつくったり自分のまわりの人々と仲良く付き合うといった人間関係の力を身に付けたいと考えているが、友達との関係に必ずしも満足している状況にはない。

家庭や社会との関係

  • 心の成長の面について、学校は家庭の役割まで担わなくてはならないようになっているのではないか。学校で心を育てることをどう支えるかが課題である。
  • 大人が子どもたちのモデルになりえておらず、大人の社会の問題がある。子どもに伝えるものを明らかにする必要があるのではないか。
  • 変化が著しい社会の中で、子どもたちの経験や生活の領域が狭くなっているのではないか。
  • 子どもたちの社会性が低下していると指摘される背景には、子どもたち自身にそういう機会が与えられていないこともあるのではないか。
  • 学校、学級、地域など自分がかかわる集団への帰属意識が持ちにくい状況にあるのではないか。共同体への帰属意識を引き出し、人の役に立ちたいという気持ちが生かされるようにすることを考える必要がある。
  • 社会の変化、特に情報通信技術が進む中で、コミュニケーションが一方通行になってしまっている面がある。例えば食を通じることで豊かなコミュニケーションができるように、人と人とが直接向かい合うことをもっと大切にする必要がある。
  • メディア社会で、子どもの心の持ちようが露呈しやすく、また仮想の世界に埋没しがちである。

学校教育をめぐる状況や課題

  • 道徳教育に十分取り組めば学校の雰囲気が変わり、子どもたちも、教師、保護者、地域も変わると思う。そのような取組が必ずしも十分行われていないのではないか。
  • 近年、道徳の授業に抵抗を感じる人は少なくなったと思うが、内容をどう充実していくかが課題である。
  • 高等学校では学校によって心の教育と学力を分担し合っていたり、教科によって心の教育を忌避したりしている面がある。現実をどのように改善していくかが課題である。

(2)これからの学校教育で重視したいもの

基本的な考え方

  • 「豊かな心」と「確かな学力」は二項対立的なものではない。子どもたちがもつ感受性や発信力など、「確かな学力」の中心になる「しなやかな心の力」を育てることを目指す必要がある。
  • 豊かな心を育てる教育の在り方については、個人的な側面と社会的な側面の双方から考えていくことが大切である。
  • 自立性の確立が重要であり、そのためには小・中・高等学校を通じて人間として生きるとはどういうことかを真剣に考えられる機会を設け、計画的に学んでいけるようにする必要がある。
  • 子どもが自分の心の中に規範をもってそれに基づいて判断し行動できるようにすることが大切ではないか。
  • 特に思春期においては、子どもたちが自分の感情を理解し、それを表現したり、コントロールしたりする力を育てることが大切である。

自尊感情や自己肯定感等

  • 子どもたちが自尊感情をもてるようにすることが重要である。
  • 自助が基本であり、その上で共助があり、さらに自分の人生が広がり充実したものになるという順序を感覚としてしっかり身に付けさせることが大事である。
  • 自己の尊厳や自分が好きになることが、何をやってもいいと誤解されないように配慮し、他者から認める人間になるようにすることが大切である。
  • 自己肯定感は、学年が上がるにつれ低下していくが、社会とのかかわりがあると高くなる。社会との接点を意図的につくることが必要ではないか。
  • 子どもたちが自尊感情をはぐくみ、連帯感や帰属意識をもって集団活動を行う中で、意欲的な学習や生き方につながっていくのではないか。

他者や集団、社会とのかかわりに関すること

  • 市民性について、人と一緒にやれてよかったというような技能や能力を育てることが大切である。
  • 子どもがもつ心の豊かさを集団の中で発揮し更に膨らませていくためには、好ましい人間関係を築く力を育てることが大切である。
  • 自己中心性や社会性の欠如が言われる中で、学校教育において、異年齢集団活動などの集団活動がしっかりできるようにすることが大切ではないか。
  • 「かかわる力」を育て、集団の中で協力しながら課題を解決し、よりよい個人、よりよい集団になることに喜びを感じるような人間を育成することが大事である。
  • 幅広い生き方があることを知ることで、自分なりの人とのかかわり方でもよいのだという安心感をもつことにつながり、コミュニケーションも進むのではないか。

伝統、畏敬の念等

  • 日本の伝統的な文化がもっている価値についてほとんど教えられていないのではないか。例えば庭をみて感動するなど感性的なものをいかにして育てていったらよいかを考えることが必要である。
  • 地域の一員として郷土を愛しその発展に寄与することや、日本を愛し優れた伝統の継承と新しい文化を創造することを大切だと思う生徒が少ないが、自分とのかかわりで考えられるようにすることが重要である。
  • 感性や人間を超える存在への畏敬の思いは、人間性をはぐくむ上で大事なものであり、体験を通すとともに、文字を通して感じ取るなど、日常的な学習指導を工夫することも大切である。

体験や経験の重要性

  • 例えば、思いやりや助け合いの大切さは、多くの仲間と体験的な活動などで実践することで実感し、一層身に付いていく。直接的な触れ合い、実体験の場や機会を意図的、計画的に設定することが大切ではないか。
  • 学校として子どもたちの体験活動を充実するとともに、家庭や地域の生活でもその体験を生かせるようにすることが重要である。
  • 日常の直接体験が限られている子どもたちに、間接的なものを含め、多様な生き方を知り、共感したり葛藤したりする経験がもっと必要である。
  • 異質な他者とかかわることは重要であり、自然体験、社会体験、生活体験などを行う場や機会を学校や地域社会の中でつくっていく具体的な方法を検討する必要がある。
  • 体験活動を行うだけではなく、体験から学んだことを整理し、自分の生き方との結び付きを問いかける時間をもつことが大切である。

メディアとのかかわり

  • 豊かな心が社会と触れていくところにメディアがあり、その特性を知らないことで問題が生じることのないよう、メディアの特性や付き合い方を取り上げることが必要ではないか。
  • 道徳や特別活動などでも、メディアに関する題材を扱い、メディア経由でも対面の場合と同様、協調性や正義感が必要であり、また、疑似体験は現実ではなく、現実の豊かな体験が大切である。

(3)道徳教育や特別活動など教育活動の改善充実

全体について

  • 学校段階や発達に即して学校教育全体を通じた心の教育の全体のデザインを示し、教育活動への位置づけを明確にすることが大切である。
  • 道徳教育や特別活動で目指すものが各教科等の指導の中にどのように取り入れることができるのかを明確にすることが必要である。
  • 豊かな心を育成するためには、抽象的なねらいだけではなく、具体的な生活の中でどのようなスキルをつくりだして身に付けさせていけばいいかを発達段階に応じて明確にすることが大切である。学校はそのような練習ができる場所だと思う。
  • 子どもに身に付けさせたいことの重点を明確にすることが大切である。
  • 郷土や国を愛する気持ちをきちんと育てていくことが重要である。

道徳教育

  • 道徳教育の指定校では、暴力行為が減少する一方、学力調査の結果はあがった。道徳教育をきちんとやれば学校全体がかわっていく。
  • 学校教育全体で道徳教育に取り組むことがもっと見えやすくする必要があるのではないか。
  • 道徳の時間だけでなく算数の授業でもコミュニケーションが豊かな授業があった。
  • 道徳の時間の指導については、特別活動との連携を図っていかないと効果が出ない面もあるのではないか。
  • 道徳の時間がうまくいっている学校は、一方的に教える授業ではなく、一つのことに対し様々な面から子どもが自分の思いをぶつけることで道徳の時間が楽しい、好きだという状況になる。
  • 道徳の時間は、自分を見つめ、道徳的価値を子どもが体験を通して自覚していく時間だと思う。
  • 中学校の段階では、心身のストレスを発散できるよう、道徳の時間の取組と体験活動を組み合わせた指導を充実するとともに、基本的生活習慣の指導の徹底など、ポイントを組み合わせた指導が重要である。
  • 人のものを盗んではいけない、人に迷惑をかけてはいけないなどは教え込むことが大切。一方で自律する心をはぐくむ大切さもある。
  • 学校で力を入れて指導している部分は、生徒に効果が出ているのではないか。
  • 子どもたちの身に付いていることと教師が重点をおいて指導をしていることにずれている場合があるのではないか。
  • 道徳の内容項目を豊かな心という観点から見直し、広がりのある書き方にすると、子どもや教師の感性にあい、授業がやりやすくなるのではないか。
  • 徳目が身に付いているかで評価すると、かえって自己否定感を強くするのではないか。
  • 自尊感情に関して、小学校低学年から示す必要があるのではないか。
  • 自分のよいところに目を向けそこを大事にして個性をはぐくむといった広がりのある示し方をされると授業がやりやすい。
  • 人には、他人とのかかわり合いから逃げ出したい気持ちと、反面、何かをしてあげたい気持ちがある。そのギャップにどう対処するかが問題である。
  • 畏敬の念については、道徳の根幹だと思うが、指導の仕方がわからないという教師が多い。この項目は実践例を集めることが必要である。
  • 国、郷土などの言葉の概念と、自分の生活とを結びつける言葉や情報、体験などがあると子どもの関心が高まるのではないか。
  • いろいろな国との交流が増えてくるため、国としてのアイデンティティーをもつことは大事である。自分の国を見つめる、向き合う方向の取組が必要ではないか。
  • 道徳教育については、人間の利己的なことなど否定的な面を伏せて進むことはできないのではないか。なぜそうなるか踏み込んだ教育の在り方の工夫が必要ではないか。
  • 高等学校においても、例えば週1時程度、自分をみつめ心について考える時間(道徳の時間)を設けるようにしてはどうか。

特別活動

  • 「総合的な学習の時間」が創設されたことにより、特別活動の目標があいまいになっているのではないか。特別活動の目標を明確にしていくことが必要である。
  • 特別活動の各内容の意味の明確化と相互の関連付けが重要である。
  • 昔は、学校外で自治の力を身に付けることもできたが、今は、学校の中で教育の一環として設定せざるを得なくなった。
  • 特別活動において教師が指導力を発揮することは、子どもたちの自主性が奪われることではない。子どもの自主性、自発性などを育てるために指導力を発揮するものである。
  • 学級の目標を明確にして、学級や学校の生活の充実と向上に関することを強化できないか。
  • 学級活動の指導に必要な時間を十分確保することが大切である。
  • 学級活動、特に「学級や学校の生活の充実と向上に関すること」を子どもたちが話し合う活動が十分に行われていないのではないか。特別活動においても、適切な活動が行われるよう、道徳のように、発達に応じて内容を系統的に示すことが必要ではないか。
  • 学級における担任と児童生徒のふれあいが非常に大事である。
  • 今足りないのは、いろいろな問題を、子どもが自分たちで話し合って解決する力を身に付けることである。
  • クラブ活動・児童会活動の時間が時数として示されていないため、今、必要とされている異年齢活動が軽視されているのではないか。
  • 学校行事は精選されているが、準備の時間が十分確保できていないのではないか。
  • たくさんの行事を次々に行うと、効果が薄くなるので、行事の精選が必要。
  • 学校行事の精選という名目で、手間ひまかけてみんなでつくり上げるものが削られているが、それでよいか。
  • 集団宿泊行事は、現在は、ほとんど1泊2日。道徳の内容を意識した活動や一定の期間の確保が必要。

体験活動

  • 職場体験は、自分の将来に向かい合わせる意味で重要である。
  • ニートの問題などがある中で、具体的な目標が持てないことから勉強に身が入らないということはある。職場体験を通じ、リアリティをもって子どもたちに伝えるようにしたい。
  • 子どもが働くことを十分体験できないためにつまらないと感じないように気をつけなければいけない。体験の内容とともに、地域のいろいろな方からの話を聞いて学ぶこともよい。
  • 職場体験を、総合的な学習の時間で実施し、道徳の時間で勤労の尊さや意義について指導している。動き出すまでは結構負担があるが、だんだん軽くなる。地域が子どもを見る目がかわってきており、子どもが地域の中に入り学習することが大切である。
  • 子どもたちにとって世の中は様々な仕事をしている人たちに支えられているということを体験することが重要な時期もあれば、進路指導的に行われることが適切な時期もあるなど、小・中・高等学校に応じてねらいや内容が異なる。
  • 教員自身が社会の仕事の様子を把握できていない気がする。PTAなどの組織的支援体制が必要。

(4)指導の充実のための手立て

指導の在り方や教材の工夫

  • 目標や内容の設定や位置付け、指導方法、教材、評価の全般にわたって、学校全体における組織的な取組の進め方について検討する必要がある。
  • 子どもたちの心の成長を支え深めていくためには、一人一人に応じた個別的な対応を大切にする必要がある。
  • 豊かな心の育成のためには、知識などを教える教科と異なり、教師が子どもたちと同じ人間として一緒に考えていくような指導方法を開発することが大事である。
  • 子どもたちが体験を活用するなどして自分で考え答を出していくことを教師や地域の大人が上手に支えるような学び方ができるようにすることが大切ではないか。
  • 学習したことが心に浸透するためには、子どもが自己決定できる場面が必要ではないか。
  • 心を育てるという面では、教師に複数の答えに対する寛容性があり、多様なアイデアを用意することが大切である。
  • 小学校の段階では、例えば話し合いの仕方の約束ごとについて一つの型を教えていくことも考えられるのではないか。
  • 学校で豊かな心を育てようとするとき、具体的なスキルとものの見方の両方が大切である。
  • 子どもたちに多様な人生があることを知らせ考えさせるには、絵本や活字、映像などのコンテンツが有効で簡便な方法である。
  • 理科の授業で直接体験したことを道徳の授業に結びつけると成功した。教科の指導の場面でも、命の不思議さなどに触れるとかなり違ってくるのではないか。

指導体制

  • 学校における推進組織を明確に位置付けることが大事ではないか。
  • 学校における道徳教育の推進の中心となる教諭を置くなど学校の体制づくりを進めることが必要ではないか。
  • 学級担任だけに何でも押し付けるような雰囲気を変えていくことが必要ではないか。特に思春期以降はいろいろな人がかかわり子どもたちを支えていくような仕組みにすることが必要ではないか。
  • ティーム・ティーチング等により複数の教員が道徳の時間の指導に当たることが重要ではないか。
  • 子どもが学校の中で誰かに相談できる仕組みをつくったところ、不登校への対応の面でも、学力の面でもいい結果が出ている。子どもと教師がよいつながりをもっていることは、学力が向上する要因の一つではないか。
  • 社会奉仕体験活動などを進める上で、地域社会との連携が必要である。学校の校務分掌の中に地域社会との連携を担当する役割を置いてはどうか。
  • スクールカウンセラーについて、個別的な指導とともに学校全体で心を育てる教育の充実にどう関わるかも位置付け、教師と協力していくことが大切ではないか。

教師の指導力

  • 道徳教育を進める上で、子どもたち自身の気持ちや本当の問題点をしっかりとつかむ感性を教師がもつことが重要である。
  • 教員養成課程から、道徳教育について見識や指導力をもった教員を育てることが大切である。例えば、よりよい教材や資料を活用し、子どもたちが道徳的価値を感じ取っていくことができるにする指導力を身に付けてほしい。
  • 教員が自ら体験を広げ、子どもの体験活動を指導できる力をもってほしい。
  • 学校において社会経験豊かな人の協力を得て教育を進めるために、教師が外部の力を指導に活用できる力を高めることが大切である。
  • 教師が得意なことを生かし合い、学校として機能するようにすることが大切ではないか。
  • 教員養成は、教科の指導力だけでなく、道徳教育や特別活動、子どもたちとのコミュニケーションや保護者の対応を含む学校経営全体に関する指導力を養うことを考える必要があるのではないか。
  • 全教員が担当するはずの特別活動について、大学で専門的な指導を受けるようにする必要がある。

(5)学校間の連携、家庭や地域社会との連携

  • 中学校での問題は小学校の頃に芽があることがあり、小学校と中学校の連携が大切である。
  • 道徳の授業を地域に公開し、地域とともに道徳を考えていくことが大切である。
  • 子どもたちが地域とかかわる体験をもっと増やしていくことが大切である。
  • 学習したことを社会で生かしてみるような活動を取り入れてはどうか。
  • 地域におけるよい取組については、学校教育の中でもうまく生かしていくことができないか。
  • 学校と青少年施設等とが連携していくことも大切である。
  • 家庭や地域の教育に課題があり、学校も多様な取組をやらざるを得なくなる。特に学校教育の基盤となる家庭教育の回復と、学校との連携について議論が必要である。
  • 道徳について考える出発点として「心のノート」が配布されている。道徳の内容や「心のノート」について保護者にもっと広報し伝えることが大切である。
  • 子どもの心を豊かにするためには、幼少の頃から、語り継がれた昔話や童話を読み聞かせる、自分で読むようにするといった運動を進めることが大事ではないか。

(6)国や教育委員会に求められる支援

  • 指導案等具体的な指導事例の開発と提供を推進する必要がある。
  • 文部科学省が作成している「心のノート」や指導資料などを継続的に配布したり、ホームページ等を活用して多様な資料を提供してほしい。
  • すぐれたコンテンツの充実とともに、信頼できる機関にデータベースを置くことを含め、コンテンツの所在や利用方法などの基本的な情報の普及が必要である。
  • 学校における外部の人材の活用のためのコーディネートや情報提供のための組織的な支援が求められる。
  • 学校や教員、保護者への指導・助言を充実するために、市町村教育委員会などに道徳教育の専門性をもつ専任のアドバイザーなどを置くことを進めてはどうか。

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初等中等教育局教育課程課教育課程企画室

(初等中等教育局教育課程課教育課程企画室)

-- 登録:平成21年以前 --