参考資料 平成18年度「教員研修モデルカリキュラム開発プログラム」の審査結果について

平成18年3月3日
独立行政法人教員研修センター

1.事業の概要

(1)概要

 独立行政法人教員研修センターでは、小中学校の教員の研修の充実について都道府県等の教育委員会を支援するため、平成18年度から「10年経験者研修」等の研修カリキュラムの開発を行うこととし、国公私立大学に対し、実際に大学と教育委員会とが連携して開発するプログラムを公募した。

  • 「10年経験者研修」(申請6件 採択 3件)
     委嘱期間・経費 2年間 600万円以内(1年当たり 300万円以内)
  • 「教育上の重要課題に関する研修」(申請20件 採択 15件)
     委嘱期間・経費 1年間 400万円以内

 ※ 募集対象は、小学校・中学校の教員免許課程の認定を受けている国公私立大学

(2)背景

 「今後の教員養成・免許制度の在り方について」(平成17年12月8日 中央教育審議会中間報告)の検討の中で、「教員研修センターにおいては、今後、10年経験者研修等のモデルカリキュラムの開発を行い、都道府県教育委員会等に提供するなどが必要である」旨が指摘されている。

2.申請プログラムの選考審査と審査結果

(1)選考委員会による審査 3月1日(水曜日)

(2)審査結果

(3)審査結果の通知

 3月3日(金曜日)に各大学に審査結果を通知

お問合せ先

初等中等教育局教職員課

-- 登録:平成21年以前 --