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柵委員提出資料

eポートフォリオとeパスポートによる地域人材認定システムの開発と学習成果を生かした社会参加促進に関する研究

 

 1 実証研究の概要

(1)  研究フィールドとしたインターネット市民塾について
 1)幅広い世代が学ぶ=生涯学習の場
 2)学習者が社会参加を通じて地域人材になる支援の仕組み
 3)多様な経験、学びの積み重ねの社会的基盤(生涯学習platform)の形成

(2)  課題(問題意識)
  1)個の学習成果を社会に活用する積極的な支援の仕組みがあるか
  2)個の学習成果を社会に活用する適切な指導の仕組みが必要(特に社会人)
  3)社会人の学習成果について、どのように社会に活用されているか実証的評価が必要
  4)就業支援を目的とした取り組みだけではなく、地域参加を目的とした実証研究が必要

(3)  研究の目的
  1)eポートフォリオのエビデンスを基に、振り返りを通じて、他者との関係や社会への貢献を考え、他者に説明する(ショーケース)ことの教育的効果を検証する
  2)ショーケース作成と地域人材の認定およびeパスポートの発給を通じて、地域活性化の主体となる社会参加支援システムを開発する

 

2 システムの開発

(1)  eポートフォリオ・システムの拡張
1)継続的な記録を促す工夫=スマートフォン、Facebook連携ほか
2)多様な社会人が参加する学習プラットフォームへの実装

(2)  ショーケースの評価機能の充実
1)activity,competency,visionの記述による自己評価と振り返り
2)7ステップによるセルフアセスメント
3)アドバイザーによる評価
4)電子的な表現技法の活用

(3)  社会的認定システムの開発
1)地域人材としての評価・認定モデルの開発
2)地域の産学官による評価・認定体制の構築
3)ネット認定システム

 

3 試行

(1)高校生

(2)大学生

(3)社会人

 

4 評価

(1)  ショーケース
1)ショーケース作成を通じた個の学びの棚卸し効果、学びの再構築への効果
2)社会参加のためのキー・コンピテンシーのセルフチェック効果
3)ショーケース作成指導のあり方

(2)  評価・認定モデル
・  多様な経験、出発点を持つ社会人にとって、プロセス評価の意義はどうだったか
・  評価の視点は地域人材の認定に必要な観点に対応していたか

 

5 まとめ

1)地域の社会参加システムの重要性
  メンタ、アドバイザーの役割
   社会的に通用する認定システムの模索
2)積み重ねを生かす力=キー・コンピテンシーの重要性
   投資効果、アウトカムを左右する重要な要素
3)地域の多様性
   地域人材の認定モデルの多様性
   地域のステークホルダーによる主体的なシステム作りの必要
   個のアイデンティティを生かす地域のアイデンティティづくり
4)社会参加によるソーシャル・キャピタルの蓄積と地域社会の発展を目指して

お問合せ先

生涯学習政策局生涯学習推進課

伊藤、本田、内田
電話番号:03-5253-4111(内線3273)
ファクシミリ番号:03-6734-3281
メールアドレス:syo-bun@mext.go.jp

(生涯学習政策局生涯学習推進課)

-- 登録:平成24年05月 --