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資料3-2 小倉斉 文学部長・高大連携推進委員長(愛知淑徳大学)発表資料

「愛知淑徳大学高大連携推進プロジェクト」実施内容

1 「高大連携推進プロジェクト」前史

1 2004年度文学部共通科目「実践日本語表現法」(2009年度より「日本語表現」)開講

2 2008年度入試より

 ○1 入学試験募集要項における入試形態別アドミッションポリシー・学科別教育目標明示。
 ○2 AO入試書類審査の評価基準見直し。
 ○3 AO入試1を課外活動、資格取得で優れた実績を挙げ、教育理念への理解に基づく入学意欲を持つ者を募集する入試と位置づけ、「日本語活用能力試験」導入、面接内容統一。
 ○4 AO入試2を学科・専攻での教育に対する意欲・適性を問う入試と位置づけ、高校時代の学業成績、学科別の適性テストの評価、詳細な志望理由書、による選抜に変更。
 ○5 指定校制推薦入試に学科・専攻ごとの模擬授業受講および授業内容を踏まえた記述・論述式試験受験を導入。高校との教育的連携を模索・強化する入試としての位置づけ。
 ○6 公募制推薦入試を新設し、基礎学力試験(「国語」「英語」、それぞれマークシート方式と記述式との割合が50%ずつになるよう出題)と小論文、合計300点満点で合否判定。
 ○7 オープンキャンパスにおいて、基礎学力試験および小論文の過去問題集をテキストに、入学試験対策講座開講⇒解法のテクニックを教えるのではなく、入学後の学修生活に必要な高校での学習・基礎学力について伝える⇒DVDを作成し各高校に配付。

 3 2010年度、愛知淑徳大学「基幹科目」開講

 ○1 「違いを共に生きる」(1年次前期・必修・クォーター科目):大学の理念、教育目標。
 ○2 「ライフデザイン」(1年次前期・必修・クォーター科目):10年後、20年後の生き方、人生について考える⇒3年次の各学科・専攻における「キャリアデザイン」科目。
 ○3「日本語表現T1」(1年次前期・必修):事実と意見を区別し、自分の見解を正確に伝えることのできる日本語表現力。
   「日本語表現T2」(1年次後期、選択(2学部必修)、履修率65%):レポート作成力、プレゼンテーション力、など、アカデミックリテラシーの醸成。
   「日本語表現A(アカデミック)」「日本語表現B(ビジネス)」「日本語表現C(クリエイティブ)」(2年次以降、選択)。

4 2009年度、高大連携推進委員会設置

プロジェクトの企画立案、大学協議会への提案、提携校の決定。
委員会の構成:委員長、各学部から教員1名ずつ、企画室職員2名、アドミッションセンター職員1名、副学長2名(2011年度以降)、他に企画内容に応じて学生事務室・教務事務室・国際交流センター・全学日本語教育部門・全学英語教育運営委員会などの協力をあおぐ。 

2 高大連携推進提携校(愛知県3校・岐阜県2校・三重県1校)向けプロジェクト

1 高大連携推進プロジェクト1「愛知淑徳大学体験講義」→資料A

 ○1 2012年10月8日(月曜日)→祝日の本学開講日を利用した大学での授業体験。
 ○2 学部・学科(専攻)ごとに一部の授業について定員を設け公開。
 ○3 高大連携推進提携校の生徒は優先的に受け入れ。
 ○4 公開可能な授業がない場合は特別模擬授業を開講。
 ○5 必ずゼミ形式の授業を複数開講。

2 高大連携推進プロジェクト2「愛知淑徳大学学生生活報告会」→資料B

 ○1 2013年2~3月→5回実施。
 ○2 高大連携推進提携校2年生を対象とする(1年生、あるいは保護者の参加も可)。
 ○3 提携校出身在学生(3~4名)から愛知淑徳大学での生活について報告。
 ○4 先輩の話を通じて、高校生に大学生活のイメージをより具体的な形で伝える。
 ○5 報告(プレゼンテーション)担当学生の選抜および学生との事前打ち合わせ。
 ○6 報告会当日の学生引率および大学の教育内容についての説明。
 ○7 提携校ごとに担当教員を固定し、可能な限り日常的情報交換をおこなう。

3 高大連携推進プロジェクト3「愛知淑徳大学入門講座」→資料C

 ○1 2013年3月21日・22日(予定)の2日間実施。
 ○2 1講座90分を6講座開講。
 ○3 大学での学修生活へのスムーズな移行を実現するためのコミュニケーションリテラシーの養成を目指す。
 ○4 高大連携推進提携校(6校)の指定校制推薦入試による入学予定者を対象とする。
 ○5 全員必ず参加することを求める。
 ○6 担当者は高大連携推進委員から8名。
 ○7 実施要領、当該入学予定者・関係高等学校長宛案内文書作成・送付。
 ○8 当日の準備・運営は高大連携推進委員および関係部署で分担。

4 高大連携推進提携校との情報交換会→資料D

 ○1 夏季休業期間を利用しての提携校訪問(委員長・提携校別担当教員・職員)。
 ○2 提携校出身学生の学生生活全般(GPA、部活、ボランティア、インターンシップ、資格取得、TOEIC、等)および前年度卒業生の就職状況について報告。
 ○3 提携校の校長、進路指導教員等との意見交換。

5 「高大連携推進に係る特別科目等履修制度」(愛知淑徳高等学校からの専願制推薦入試合格者向けプロジェクト)→資料E

 ○1 科目名:「18歳からの実践日本語表現」。
 ○2 授業形態:1日3コマ(90分)×5日間、合計15コマの集中授業(オムニバス)。
 ○3 担当:全学日本語教育部門教員および高大連携推進委員。

6 その他:提携校における保護者向け講座等への講師派遣

 ○1 提携校保護者対象コミュニケーション講座・ネイティブスピーカーによる英語講座等。
 ○2 テーマに応じた講師の選定、学部への依頼。
 ○3 高等学校との連絡。高等学校と講師との仲介。

 3 専願制推薦入学試験による入学生向けプロジェクト

1 専願制推薦入学試験(AO入試1・2、クラブ推薦入試・指定校制推薦入試)による入学予定者への入学前課題(「日本語」「英語」)→資料F

 ○1 2012年12月→当該入学予定者に対しドリル式問題集送付。
  ※平成24年度から本学独自教材(「日本語」=全学日本語教育部門編集、「英語」=本学本学全学英語教育運営委員会編集)を使用。
  提出要領、入学予定者・高等学校長向け文書作成・送付。
 ○2 2013年3月(2次納金時)→ドリル式問題集郵送回収(回収業務委託業者との折衝)。
 ○3 2013年4月~5月→採点・添削・コメント記入(採点業務委託業者との折衝)。
 ○4 2013年5月中旬~6月上旬→アドバイザーより返却(アドバイザーへの依頼文書作成)。

2 学科・専攻別独自課題(学科・専攻により実施状況に違いあり)

 ○1 2012年12月→当該入学予定者および関係高等学校長に対し課題実施要領文書送付。
 ○2 2013年3月下旬~4月上旬(ガイダンス時)→学科・専攻ごとに課題・レポート回収。
 ○3 2013年5月中旬~6月上旬→アドバイザーより返却。

4 全入学生向けプロジェクト

1 『ASキャリアデザインファイル』→資料G

 ○1 4月→全新入生に配付。
 ○2 目的:自分にとって真に納得できる人生(キャリア)を思い描き、実現(デザイン)するために、大学生活で身につけた能力や積み重ねた経験、将来のあるべき姿を分析しつつ、今やらなければならないことは何かを考え、実行に移していくためのツール。
 ○3 内容:1)「自己紹介シート」、2)「STAGE1入学前(高校時代)の自分を確認しておこう(入学時)」、3)「STAGE2入学前の自分を確認しておこう(入学時)」、4)「STAGE3入学してからの半年を振り返ってみよう(1年前期終了時)」、5)「STAGE4入学してからの1年を振り返ってみよう(1年後期終了時)」、6)「STAGE5この1年を振り返ってみよう(2年後期終了時)」、7)「STAGE6この1年を振り返ってみよう(3年後期終了時)」、8)「活動の記録」「面談の記録」。
 ○4 使用方法:ガイダンス・授業等において学生自らが記入し、アドバイザーとの面談時(年2回)に持参。アドバイザーとともにそこに記載された内容を確認しつつ、自身の生活を振り返り、次のステップに結びつける。
 ○5 『ASキャリアデザインファイル』の編集(年度ごとの内容見直し、改訂)。
 ○6 シートのアカデミックポータルへのアップ。
 ○7 『ASキャリアデザインファイル・アドバイザー用使用マニュアル』編集(改訂、アカデミックポータルへのアップ)。
 ○8 『面談マニュアル』編集(改訂、アカデミックポータルへのアップ)。
 ○9 学生生活委員会へのガイダンス(3月)。
 ○10 面談週間の設定(春季・秋季の2回)、アドバイザーへの依頼文書作成・ポスティング。

2 「新入生アンケート[学習調査票]」→資料H

 ○1 2013年4月(ガイダンス時)→「新入生アンケート[学習調査票]」実施。
 ○2 集計結果のデータ化。
 ○3 学生カルテへの学生指導上必要な情報のアップ→高校時代の学習状況・読書体験・大学への進学理由・本学への進学理由・大学入学後力を入れたい活動・大学生活への不安・大学卒業後の希望進路等。
 ○4 アドバイザーへの資料提供。
 ○5 2013年5月中旬~6月上旬→学生カルテ新入学生情報を利用しての面談実施(4月末までに[学習調査票]質問冊子を添えてアドバイザーへ依頼)。

3 「大学生版学習力調査 国語」

 ○1 2013年4月(ガイダンス時)→45分のプレスメントテスト実施。
 ○2 成績のデータ化。
 ○3 学生の個人成績を本人宛送付・学生カルテへの情報アップ。
 ○4 4月末までにアドバイザーに対し、「大学生版学習力調査 国語」問題冊子を添えて、学生カルテに成績がアップされた旨を知らせ、面談に活かして頂くよう依頼。
 ○5 成績結果はおもに「日本語表現T1」(全学必修基幹科目)での指導に活かす。

4 「新入生基礎力一斉テスト(自己発見レポート)」(交流文化学部・ビジネス学部で実施)

 ○1 2013年4月8日(予定)「新入生基礎力一斉テスト(自己発見レポート)」によるアンケート実施。
 ○2 結果の学生へのフィードバック(研修会開催)。
 ○3 当該学部教員へのデータ提供。

5 アドバイザー制度による修学支援体制の充実→資料H

 ○1 20~30名で1クラスを編成し、専任教員1名がアドバイザーを担当。
 ○2 1年生に対しては、春季・秋季の2回面談週間を設け、面談実施。大学生活・学修生活上の悩み等についてアドバイスする体制を整え、就学支援体制の充実を図る。
 ○3 FD委員会との連携のもと、FD研修会等を利用し、面談の結果や学生の実態について、教員間の共通認識・理解を深める機会を設ける。
 ○4 2年生に対しても、面談の実施(年2回)を、各アドバイザーに求める。

6 『愛知淑徳大学 大学生のための読書案内(入門編)』編集→資料1

専任教員によるブックガイド⇒全新入生に配付、基礎ゼミや読書指導に利用。

5 課題

1 大学全体として必要な初年次・導入教育の実施に向けたテキストの作成

  ○1 『愛知淑徳大学 大学生のための読書案内(応用編)』編集・刊行。
 ○2 基礎ゼミの全学導入、『新入生支援ツールボックス』の企画・編集⇒基礎ゼミ開講学科(専攻)は基礎ゼミ用テキストを兼ねる⇒全学共通部分と学科(専攻)独自頁で構成(学科・専攻との連携)。

2 学生の実情に応じたリメディアル(補習・補完)教育システムの構築。

 ○1 入学直後実施の学習力調査に「数学」を追加(2013年度より実施予定)。
 ○2 『愛知淑徳大学オリジナル問題集』(社会人力養成)企画・編集⇒キャリアデザイン教育検討委員会との連携。

3 学科・専攻に特化した高大連携推進提携校の選定。

お問合せ先

高等教育局高等教育企画課高等教育政策室

-- 登録:平成25年01月 --