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資料9.OECDの取組みに関する資料

資料9-1

資料9-2.OECD高等教育政策レビュー(高等専門学校に関する記述)(仮訳)

 「高等専門学校においては、学校数の87.3%は公的資金により運営されており、また高等専門学校生の87.5%は国立高等専門学校機構を通じ運営される国立の高等専門学校に通っている。高等専門学校では、15歳~20歳にかけての期間に質の高い職業教育を提供しており、卒業後に正式な学士課程に編入学することもできる。高等専門学校は、高水準の職業訓練を提供しているだけではなく、さらに産業界(特に製造業部門)のニーズに迅速・的確に応えていることから、広く国際的な賞賛を受けてもいる。さらに、高等専門学校は、社会経済的に低い位置にいる家庭出身の学生達に対し、社会に参加しその中で自らの地位を向上させていくための機会を与えてもいる。数知れぬ海外の評価者たちと同様、我々も高等専門学校の運営、質、工夫に感銘を受けた。」

※本報告書は、調査団を構成する海外の専門家が個人の見解としてとりまとめたものであり、OECDの公式見解としての性格は有していない。

(参考)
OECD高等教育政策レビュー我が国の高等教育政策に関する報告書(概要)

【概要】
・OECDにおいては、各国の高等教育政策について調査を行っており、本報告書は、日本の高等教育政策に関して、2006年5月に行われた10日間の訪日調査に基づき、2009年3月にとりまとめたもの。
・本報告書においては、我が国の高等教育制度や教育財政、高等教育と労働市場や技術革新、国際化と質の保証等について分析がなされている。

【我が国の高等教育制度について】
・昨今の新たな人口構造や労働市場の変化を踏まえ、引き続き改革が必要
・国立大学の法人化により、学長のリーダーシップが発揮されつつある
・高等専門学校は質の高い職業教育を提供しており、高く評価すべき

【我が国の高等教育財政について】
・日本の高等教育機関に対する公財政支出はOECD内で最低レベル
・卒業生や保護者、企業等からの寄附を拡大するための努力が必要
・大学の授業料や奨学金については、一層の柔軟性が必要

【高等教育と労働市場について】
・高等教育機関における授業や学習、卒業後の進路に関する情報提供の充実が必要
・卒業生の就労状況を長期的に追跡した情報を開発し、進学志望者に提供すべき

【高等教育と技術革新について】
・研究者が大学と企業や研究機関のポストを行き来できるキャリアパスの充実

【高等教育における国際化と質の保証について】
・大学の国際化や、外国人留学生の受入れのためのプログラムの充実
・学習意欲や学習成果に関する評価への積極的な参加が必要

 

 

 

 

お問合せ先

生涯学習政策局政策課(内線3277)

髙見、加藤、中村

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-- 登録:平成21年以前 --