2.保健の目的の具体的な内容−すべての子どもたちが身に付けるべきもの−保健の分野における目的の具体的な内容,すなわち「すべての子どもたちが身に付けるべきもの」については,前記のように,自他の命を大切にし,次の世代へつなげ,情報を正しく理解し,知識を行動に結び付けるという四つの視点を踏まえて検討を行った。このような保健の分野の特性から言って,保健の分野で取り扱う具体的内容については,基本的にはすべての子どもたちが身に付けるべきものが大半であろうと考えられる。また,数値で目標を明示することが困難であることから,各分野ごとに,どのような事項を「〜ができる」という状態にすべきかという形で審議を行った。具体的には,「心身の健康」,「環境と健康」,「安全」という三つの分野に分けて検討を行い,以下のような事項が「すべての子どもたちが身に付けるべきもの」として考えられるのではないかということでおおむね合意を得たが,今後も引き続き検討する必要がある。 (1)「心身の健康」について
等 (2)「環境と健康」について
等 (3)「安全」について
等 上記(1)から(3)について,初等中等教育修了の段階ですべての子どもたちが身に付けておくべき知識・理解,関心・意欲・態度を整理すれば,次の(参考)のようになる。
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