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2 子どもが体を動かすための動機付け -「外遊び・スポーツスタンプカード(仮称)」と親子で行うスポーツ活動-

ポイント

  • 子どもが体を動かすようになるための動機付けとして、
    • 放課後や休日に子どもが外遊びやスポーツなどで体を動かして、活動をするたびにスタンプが押される「外遊び・スポーツスタンプカード(仮称)」を作成し、学校などに奨励する。
    • 子どもがスポーツをするきっかけとして、親子でスポーツ活動を行うことが有効であり、「親子スポーツの日(仮称)」の設定などが求められる。

(1)「外遊び・スポーツスタンプカード(仮称)」の奨励

 子どもが日常的に体を動かすためには、子どもが体を動かすことを楽しいと感じたり、体を動かすことが励みになるような動機付けが重要である。このため、例えば、学校の休み時間や放課後、土曜日・日曜日や夏休みなどの休業日に、外遊びやスポーツなど子どもが体を動かして、一連の活動をしたときに、教員や保護者がスタンプを押すなどしるしをつけていき、それがたまっていくのが子どもの励みや楽しみとなる「外遊び・スポーツスタンプカード(仮称)」を作成して、学校などに奨励することが求められる。このように、学校、家庭、地域社会において、子どもがスポーツや外遊びに積極的に取り組むような動機付けのための様々な工夫がなされることが大切である。

(2)親子で行うスポーツ活動

 子どもがスポーツを始めるきっかけとして、また、スポーツを続けていく動機付けとして、親子でスポーツをすることが有効である。また、体力やスポーツの意義をあまり積極的にとらえない親を子どものスポーツの場に導き出し、理解を促す機会となることが期待できる。
 このため、学校の授業参観の時間に親子でスポーツする「親子スポーツ参観日」を設けたり、地方公共団体やスポーツ施設においては、「親子スポーツの日(仮称)」の設定、親子で公共スポーツ施設を利用する場合の割引、親子で体力の向上やスポーツに関して学習する場の設定などの工夫が求められる。また、親子でできるスポーツのプログラムの工夫が考えられる。さらに、親子で行うスポーツ活動を指導できる指導者の充実も重要である。

(事例1)写真付の記録証の発行(横浜国際総合競技場)

  • 100m競走の記録会において、写真判定の装置を使って写真付の記録証を発行。
  • 家族で同時に走ると、写真付の記録証で家族の順位がわかるため、翌年再度記録写真会に参加する家族がいる。親子で抜いたり抜かれたり、家族で刺激し合いながら日常のスポーツに取り組むきっかけとなっている。

お問合せ先

生涯学習政策局政策課

-- 登録:平成21年以前 --