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教師に対する揺るぎない信頼を確立する −教師の質の向上−

  (1)あるべき教師像の明示

 
 「教育は人なり」と言われるように、国民が求める学校教育を実現するためには、子どもたちや保護者はもとより、広く社会から尊敬され、信頼される質の高い教師を養成・確保することが不可欠である。

 優れた教師の条件には様々な要素があるが、大きく集約すると次の3つの要素が重要である。
 
1 教職に対する強い情熱
 教師の仕事に対する使命感や誇り、子どもに対する愛情や責任感などである。
 また、教師は、変化の著しい社会や学校、子どもたちに適切に対応するため、常に学び続ける向上心を持つことも大切である。
2 教育の専門家としての確かな力量
 「教師は授業で勝負する」と言われるように、この力量が「教育のプロ」のプロたる所以である。この力量は、具体的には、子ども理解力、児童・生徒指導力、集団指導の力、学級作りの力、学習指導・授業作りの力、教材解釈の力などからなるものと言える。
3 総合的な人間力
 教師には、子どもたちの人格形成に関わる一人の人間として、豊かな人間性や社会性、常識と教養、礼儀作法をはじめ対人関係能力、コミュニケーション能力などの人格的資質を備えていることが求められる。また、教師は、他の教師や事務職員、栄養職員など、教職員全体と同僚として協力していくことが大切である。

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