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カビ対策専門家会合について

平成18年6月16日
文部科学大臣決定
平成18年9月27日
一部改定

1. 趣旨
 広く文化財や博物館の収蔵物等の資料保存の観点から、カビの発生メカニズムやカビ対策について専門家の科学的知見・経験を集め、今後の施策の方向性について検討を行う。

2. 検討事項
 文化財や学術資料等のカビ対策について。

3. 実施方法
(1) 別紙の者の協力を得て、上記2.に掲げる事項について検討を行う。
(2) 検討に当たっては、別紙以外の者の協力を得ることができる。

4. 実施期間
 平成18年6月16日から平成19年3月31日までとする。

5. 実施体制
 この会合の実施に当たっては、小渕大臣政務官指揮の下、関係部局が連携・協力して取り組むものとする。

6. その他
 この会合の庶務は、省内及び文化庁の関係部局の協力を得て、大臣官房政策課において処理する。



別紙

カビ対策専門家会合委員

主査   宇田川 俊一   財団法人日本食品分析センター顧問

  岡田 元 独立行政法人理化学研究所筑波研究所
バイオリソースセンター微生物材料開発室先任研究員

高麗 寛紀 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授

佐野 千絵 独立行政法人文化財研究所
東京文化財研究所保存科学部生物科学研究室長

園田 直子 大学共同利用機関法人人間文化研究機構
国立民族学博物館文化資源研究センター教授

高鳥 浩介 国立医薬品食品衛生研究所衛生微生物部長

細矢 剛 独立行政法人国立科学博物館植物研究部主任研究員

堀江 義一 千葉県立中央博物館分館海の博物館分館長

(敬称略、五十音順)

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